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TOSSランドNo: 5303700 更新:2019年05月02日

マグネシウム電池が創る未来の可能性


説明1:

ミニカーです。
電気で動くモーターがあります。
走らせるための乾電池や光電池はありません。
必要なのは食塩水です。

1____

【演示実験】マグネシウム電池を搭載したミニカーを走らせる。

説明2:

燃料は食塩水です。
今日はこの原理について探究してみましょう。

指示1:

食塩水だけでは動きません。ある金属を組み合わせることで電流が生まれます。
Science Mission「なぜ電流が発生?食塩水と金属の組み合わせを探究せよ」

2scimission

実験の説明をする。
①(2種類の)金属に(導線を)つなぐ
②(導線を)電子オルゴールにつなぐ
③(2種類の金属を)食塩水に入れる

電子オルゴールがなればMission達成とする。
適切な時間を設定し、探究実験をさせる。

※模擬授業(7分間)では、金属を「銅」「鉛」「マグネシウム」に厳選し、電解質は食塩水のみにした。
導線の+とーも記録させる。
50分授業では、金属を例えば「アルミニウム」「鉄」「亜鉛」などにし、電解質も数種類にし、条件を増やしてもよいと考える。(クラスの実態に合わせて条件を変える。)

説明3:

電流を流す組み合わせは「銅」+「マグネシウム」です。
ミニカーのように、この電池の組み合わせで三輪自動車を作った研究者がいます。東北大学 小濱教授です。

2______________

発問1:

マグネシウム電池自動車と言います。
この車、何km、走破できたと思いますか。

生徒に予想を言わせる。
「100kmは走破できました。2003年の研究です。この記録は現在も伸びています。」

発問2:

小濱教授はこのようなことも言っています。
「家庭用でも使える」
このようなマグネシウム電池、どのような場面で使えそうですか。

ノートに考えを書かせる。隣近所で相談させるなどして、列指名で発表させる。
非常用の電灯や、大規模な非常用電池、スマートフォンの充電など紹介する。
食塩水があれば、稼働することを伝える。

発問3:

ある別の研究者は、食塩水ではなく、あるもので電気を流すものを開発しました。
漢字一文字です。何だと思いますか。

説明4:

正解は「水」です。
アクモキャンドルと言います。

アクモキャンドルの実物を見せる。
アクモキャンドルは以下のサイトから注文ができる。
http://toss.gr.jp/npo/aqumo/

4________

発問4:

このアクモキャンドル、私たちの生活の中で、どんなときに役立ちますか。

ノートに考えを書かせる。隣近所で相談させるなどして、列指名で発表させる。

説明5:

防災として役立ちます。
2018年、災害の多い年でした。電気が届かずに停電になった地域では、この水につければ点灯するアクモキャンドルが役に立ちました。
また、開発者の鈴木社長は、2015年大震災に遭った海外へ防災用ライト2000個贈りました。
さらに、低所得者層が住む途上国の未電化地域を対象にマグネシウム電池の販売や主要電源としての利用を促進しています。

説明6:

リチウムイオン電池に代わる新たなエネルギーとして「マグネシウム電池」が注目されています。
今後も未来のエネルギーについて電池を通して考えていきましょう。


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