指示1:
新しい曲に入ります。「(曲名)」です。(教科書を)開きましょう。
「何ページ?」と聞いてくる児童には、目次から探すよう、声をかける。
指示2:
まず、聴きましょう。
範奏を一度流す。
指示3:
楽譜が読める人は、練習はじめ。
楽譜が読める児童は、すぐに練習に取り組ませたい。
指示4:
楽譜が苦手な人は、階名(ドレミ)を振ります。
「書くのも勉強」言ってごらん。
苦手な児童は、楽譜に触れる経験が少ないのである。
とにかく、たくさん楽譜に触れさせるために、時間がある限り、階名を振らせるようにする。
説明1:
個人練習中には、範奏CDを無限ループで流しておく。
そうすることで、「音」から曲を入れていく。
また、得意な子は曲に合わせて勝手に練習を始め、苦手な子はCDを助けとして練習することができる。
教師はCDを流している間、苦手な子のフォローにまわることができる。
15分間程度流しておけば、子どもたちの中に曲を入れてしまうことができる。
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