追い読み、交替読み、リレー読み、指名なし読みなどで、何度も音読練習をする。
発問1:
本文を3つに分けなさい。
発問2:
それぞれのまとまりを何と言いますか。(序論・本論・結論)
発問3:
本論を4つに分けなさい。
①私は~のってこい
②心がこもった~スケッチ(福岡)
③そして~負けません(女川)
④「みあげれば~と思います。
意見が分かれたら、教師がさらりと確定する。
発問4:
1つ目の出来事は、誰がどうしたのですか。二十五字程度で書きなさい。
①女川の中学生が心の中の思いを五七五でつむぎ出した。(25字)
発問5:
残り3つの出来事も、「誰がどうした」という形でまとめなさい。字数は二十五字程度です。
②日本中の学生が女川の中学生に七・七の句を届けた。(24字)
③女川の中学生がさらにそこに句を重ねていった。(22字)
④世界中の人々が女川の中学生にメッセージを届けた。(24字)
発問6:
P74の1行目「それまで心の中に閉じこめていた思い」とありますが、初めの4つの句にはどんな思いが表現されていますか。
・震災なんかに負けない
P74の7行目「女川の~届けられました」まで音読する。
指示1:
女川の中学生の句を先生が読みます。みなさんはそれに対して届けられた七・七の句を読みなさい。
交替読みで読んでいく。
発問7:
日本中の学生は女川の中学生に向けてどんな思いを届けたのですか。
・応援している
P75の1行目を音読する。
指示2:
先生が女川の中学生、みなさんがそれに対する句を読みます。
教師→生徒→教師、という順に読んでいく。
発問8:
女川の中学生は、なぜさらに句を重ねていったのですか。
・句を届けてくれた人の思いに答えたいと思ったから
P75の8行目「みあげれば~いきました」まで音読する。
発問9:
女川の中学生は、世界中から届けられたメッセージをどうしたのですか。
指示3:
先生が女川の中学生、みなさんが世界からのメッセージを読みます。
交替読みで読んでいく。
発問10:
女川の中学生は、なぜただ訳しただけではなく、七・七の句に直したのですか。
・思いをつなげたかったから
P76の3行目「外国には~泳いだのです」まで音読する。
発問11:
「こいのぼりは確かに世界中の人の心の中で鮮やかに泳いだのです」とありますが、この「こいのぼり」とは、何を表していますか。
・女川の中学生たちの思い
発問12:
それが「世界中の人の心の中で鮮やかに泳いだ」というのは、どういう意味ですか。
・女川の中学生たちの思いが、世界中の人々に届いた
発問13:
P76の11行目「この星」とは何のことですか。(きぼう)
発問14:
P76の13行目「『私は一人ではない』ということ」とありますが、これを1つの言葉で表すとどうなりますか。
・絆
発問15:
筆者は、言葉にはどんな力があると考えていますか。
・離れた土地や外国の人々の心をつなぐ力
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