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TOSSランドNo: 4966468 更新:2017年03月11日

道徳 司馬遼太郎『坂の上の雲』


司馬遼太郎『坂の上の雲』を紹介する。

この本の中で主人公の主人公の一人、秋山真之が自身の人生について悩み、兄に次のように尋ねます。

「兄さん、うかがってもいいですか。」

「なんだ」

「人間というものはどう生きれば」

兄の好古はすぐに答えませんでした。

自分の返答が弟の生涯に関わると思ったからです。

思慮を重ね、やがて言いました。

発問1:

そのように聞かれたとき、あなただったらどのように答えますか。1文で書きなさい。

指示1:

なぜそのように考えたのか、これまでの経験をもとに書きなさい

発表させる

兄の好吉の考えを紹介する。

(この本の時代背景も説明する)

前半は明治期の近代国家成立期、後半は日露戦争が中心に書かれる。

日本が近代国家を目指す中で混乱した世の中だったこと。

日露戦争に勝利する中で、欧米諸国と肩を並べる国家になっていくことなど。

授業の感想を書かせる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「おれは、単純であろうとしている。」

「人生や国家を複雑に考えていくことも大事だが、それは他人にまかせる。
 それをせねばならぬ天分や職分をもったひとがあるだろう。
 おれはそういう世界におらず、すでに軍人の道をえらんでしまっている。
 軍人というのは、おのれと兵を強くしていざ戦いの場合、
 この国家を敵国に勝たしめるのが職分だ。」

「だからいかにして勝つかということを考えてゆく。
 その1点だけを考えるのがおれの人生だ。
 それ以外のことは余事であり、余事というものを考えたりやったりすれば、
 思慮がそのぶんだけ曇り、みだれる。」


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