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TOSSランドNo: 1578197 更新:2016年07月02日

情報と災害9


記事を「編集」し、紙面を作る記者を整理記者といいます。
いくつか写真を見せます。

パワーポイント資料「編集2」を見せる。被災地で新聞を読む人たちの姿を見る。

私たちのもとに届いた、全国の人たちが読む新聞を「全国紙」といいます。
それに対して「河北新報」のように、地域に根差した新聞を「地方紙」と言います。
当然、家族、親戚、ご近所、知り合いも共に被災している「河北新報」の記者たちは、
地方紙である意味を考えながら、新聞を作ったはずです。
ここで、もう一度社長の一力さんのことばを読みます。

「われわれは地域の住民に
支えられて百年以上、
この地で、新聞を出すことができた。
その住民が大震災で苦しんでいる。
今こそ恩にむくいるときだ。
我が社も計り知れない打撃を受けるだろう。
だが、いかなる状況になっても
新聞を発行し続ける。
それが使命であり、読者への恩返しだ。」

そこに、ある記事が飛び込んできます。

宮城県での死者は643人。
警察庁や県警によると、仙台市若林区の荒浜地区で約200人、東松島市の野蒜(のびる)地区で200人以上の遺体が見つかった。
県内では遺体安置所に次々と運び込まれており、竹内直人県警本部長は13日の県災害対策本部会議で「遺体の数が万人単位に及ぶことは必至だ。
それを想定して対応して欲しい」と発言。
村井知事も「私も万人単位になるだろうと思う」と話した。

みなさんなら、この記事にどんな見出しをつけますか。
ノートに20字以内で書きなさい。

ノートにかけたら、参加型板書で書かせる。
右から発表させる。
キーワードを赤で囲む。

ちなみに、ほかの新聞の例です。
読売新聞「宮城死者一万人」
朝日新聞「宮城「死者一万人超え」」
神戸新聞「宮城の死者「万単位」」

被災者の人々の写真を見せる。

はたして、河北新報の記者はどんな見出しを付けたでしょうか。
資料を読みます。

河北新報社「河北新報の一番長い日」文藝春秋
の115・116ページの途中まで読む。

はたして。河北新報の記者は「死者」という言葉を使ったでしょうか。
ノートに自分の考えと理由を書きなさい。

簡単に討論する。

討論の後、紙面を見せる。
「犠牲」の字がある。
本の続きを読む。

なぜ、記者の行動は正しかったでしょうか。
感想を書きなさい。

感想を書かせる。


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