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TOSSランドNo: 2337985 更新:2016年07月02日

情報と災害6


ある地方紙を紹介します。
「河北新報」。東北地方に配られる新聞です。
本社は宮城県仙台市。
はたして、新聞を届け続けることができたでしょうか。

できた できない で挙手で確認する。

気づいたかもしれませんが、
皆さんが行った新聞博物館で無料でこんな新聞が配られていました。
これは、河北新報を含める東北3県の新聞社が、地震発生から一年たって、
今までのふり返りを共同で新聞にしたものです。
この中を開いていくと・・・

中には河北新報がある。日付は3月12日。

グループに配り、わかったこと、気づいたこと、思ったことをノートに箇条書きさせる。
その後、指名なしで発表させる。
「遅配のお詫び」に注目する子が必ずいる。

配るのはとても大変だったようです。
ここに、2つの資料があります。
「河北新報のいちばん長い日」という本、そして、河北新報の特別縮刷版1ヶ月の記録、
この二つを使って調べていきます。

パワーポイント資料「現状」を見せる

地震直後、河北新報社でどのような状況だったか確認作業がありました。
まず、新聞社と印刷センターは、自家発電があったので大丈夫でした。
しかし、記事を集め、新聞の紙面の形を作る「組版サーバーが」倒れてしまいました。
さらに、印刷センターの輪転機が無事でしたが、自家発電のためのガソリンが足りず、
印刷するための水も足りません。
トラックで運ぶにも道路が陥没しているところがあります。
さらに販売店の中には津波で流されてしまったところもありました。
もしも、皆さんが河北新報の社員なら、新聞発行をあきらめますか。

あきらめる あきらめないで挙手確認する。

社長の一力さんはすぐに全体会議を開き、このように言いました。
「われわれは地域の住民に支えられて百年以上、この地で、新聞を出すことができた。
その住民が大震災で苦しんでいる。今こそ恩にむくいるときだ。
我が社も計り知れない打撃を受けるだろう。だが、いかなる状況になっても新聞を発行し続ける。
それが使命であり、読者への恩返しだ。」

感想を書かせる。


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