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TOSSランドNo: 4473601 更新:2016年05月31日

スピードアップ教材研究方法


1.模擬授業

『数学B』(数研出版)p.6

説明1:

高校2年、数学B、ベクトルの最初授業。

指示1:

どのように授業しますか。お隣同士相談します。

説明2:

私は次のように授業しました。

発問1:

天気予報です。わかったこと・気づいたこと、思ったことをノートに書きます。

「できるだけ多く、箇条書きにして書きます。」
「何か書いた人?」挙手で確認。
「風が矢印になっている」

説明3:

「お隣にノートを見せます。」などで、できるだけ多くの意見を出させます。生徒から、風に「向き」と「大きさ」があることを気づかせたいです。

説明4:

実際の風の動きです。

動画 風の動き windyty

発問2:

風のように、向きと大きさがあるものは何ですか。

「ひとつ書けたら見せにきます」できるだけ多く出させる。
「海」「磁石」「電流」

説明5:

実際の授業の映像です。

動画 高2 数学B 授業開き

説明6:

生徒からは、水、電車、重力などが出ました。

説明7:

このような授業は、単元にひとつ作れるかどうかです。
このような授業を準備できるように、普段の授業を効率よく準備しています。

2.教材研究法

(1)教科書

教材研究として、まず教科書を読みます。黙読するだけでなく、音読します。音読してつまる部分は、引っかかる部分です。音読することで、自分があいまいな部分がわかります。

(2)ノート

向山先生は、次のように書かれています。
『新学期、授業準備のためのノートをつくることなど、当たり前のことだろう。
まず、「コピー」から始める。「これはいい」と思う雑誌の記事、インターネットの情報をコピーするのである。そして、その中から、本当にやりたいものをノートに貼りつける。私の体験では、コピーしたものをすべて貼り付けることはなかった。ざっと、五分の一くらいに減った。自分が書き入れるのは、それからである。』

ノートの左ページには、生徒のノートと同じように書きます。
ノートの右ページには、指示・発問を書いています。
50分の授業は、ノートの見開き4ページとなります。

私は、まずノートに書き、その後で先行実践を調べました。

(3)先行実践

先行実践は、本、TOSSランド、自分の過去の授業記録です。
最初に、本やインターネットで調べると、それに甘えてしまいました。

まず、教科書を読む、次にノートに板書計画、指示・発問を書き込む。
その後に、先行実践を調べ、よりよい方法を取り入れました。

授業準備を午前の空き時間にやっています。
午後の空き時間は学級経営の時間にしていました。

5分しか授業準備ができないときは、教科書の基本型の板書計画だけを書きます。
10分のときは、主発問までノートに書きます。
したがって、授業準備のノートは、いつでも見開き4ページがしっかりと書いてあるというわけではありません。
板書計画であるノートの左側しか書けないときもあります。
まずは、ノートの左側を書き、時間があるときにノートの右側の指示・発問を書き加えていきます。
25分あれば、見開き4ページが書きあがります。
さらに時間があれば、50分の授業の順序と組み合わせを考えます。

3.スピードアップ教材研究

0分 過去の授業記録 PDF  昨年度までの授業の質を保証
5分 教科書 例示問題 板書計画 練習問題も同様にできる
10分 教科書 例示問題 指示・発問 練習問題も同様にできる
15分 50分の授業の順序と組み合わせ

授業記録によって、教材研究の時間が年々短くなります。 


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