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TOSSランドNo: 8449133 更新:2015年09月06日

6年 ミシンでの製作2 型紙づくり


キットではなく、自分で大きさや形を決めて製作する際には型紙が必要となる。
各自、布を準備するための時間も必要になるので、製作を始める2,3週間前に授業を行う。

準備物

(1)型紙用の大きな紙(包装紙など)
*可能なら、不織布を用意する。
不織布は紙より、大きさや作り方のイメージをとらえるときに扱いやすい。
(2)中に入れる物(教科書など)・・・袋物を作る場合

授業の流れ

説明1:

自分が作るものの大きさを決めるために型紙を作ります。

教師が型紙づくりの見本を見せながら、手順を確認する。

発問1:

教科書を入れるための手さげを作るとします。
大きさは教科書とぴったり同じでいいですか。

・ぴったりだと、出し入れしにくい。
・教科書の厚みも考えなくてはいけない。

説明2:

入れる物の厚みや出し入れのしやすさを考えて、大きさにはゆとりを持たせます。

発問2:

ゆとりをいれた大きさで布を裁てばいいのでしょうか

・縫い代がいる。
5年生で、布を用いた製作をしていれば、布で製作するときには縫い代が必要であることがわかる。

説明3:

布の大きさを決めるときには、縫い代も加えて型紙を作ります。
縫い代の取り方は、見本の型紙を参考にしましょう。

縫い代の取り方は、作るものによって異なる。
そこで、見本となる型紙を用意しておき、それを参考にさせる。

指示1:

作るものが似ている人と協力して型紙を作りましょう。
大きさが同じ人と、同じ型紙を使っても構いません。

大きな型紙を扱うのは、子どもたちにとってハードルが高い作業である。
そのため、ナップザックならナップザックを作る子同士でグループを作っておき、協力して型紙づくりに取り組ませる。

指示2:

大きさが決まったら、準備する布の大きさを書き出しておきましょう。

布を準備するために、決めた大きさをメモしておくようにする。

型紙づくりで子どもが混乱するポイント

① ゆとりの持たせ方がわからない。
 型紙の上に入れる物を置いた後、どれくらいゆとりをもたせて仕上がりの大きさを決めるとよいのかわからない。

② ぬいしろの取り方がわからない。
 できあがりの大きさの見当はついても、ぬいしろをどうとったらいいのかがわからない。

③ 型紙に準備した紙が小さい。
 手さげやナップザックなどを作るには、子どもたちが想像する以上の大きさが必要なので、準備した紙が小さくてぬいしろがとれなかったり、入れたいものを包めない。

解決法

①不織布を準備する。
不織布なら、ホッチキスで仮止めすることができるので、大きさや縫い代のイメージがつかみやすい。
また、数十m単位などでも売っているので、大きいものを作るときにも対応できる。

②教科書に記載されている標準的な大きさの型紙を用意しておく。
型紙作りが初めての場合は、説明だけでは、型紙のイメージ自体がが持てないことがある。
特に、エプロンを作る際は、どのように大きさを決めたらよいか分からなかったり、斜めの線があることで作業が進まなかったりするので、もとになる型紙を渡して、それより大きくするか、小さくするかを考えさせるようにすると子どもたちは安心して、大きさを決められる。


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