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TOSSランドNo: 3247790 更新:2014年12月28日

単元プリントの扱い方


本校で採用している「単元プリント」は、A4版・両面印刷。
表は「基本問題」、裏は「発展問題」という構成になっている。
単元ごとに1枚ずつあり、年度当初に購入して授業中の課題や宿題として使っている。

単元プリントを配付して、両面とも記名させる。

指示1:

裏の「発展問題」から解きなさい。
終わったら、表の「基本問題」をやっておきます。

「発展問題」から解かせるのがポイント。
「基本問題」は生徒が自力で丸つけができる問題がほとんどである。
解説が必要な「発展問題」を授業時間内に全員に解かせるために、先にやるのである。

全員が「発展問題」を解き終えるのを待つ。
もし「基本問題」も終わった生徒がいたら、解答を渡して丸つけをさせておく。
どうしても時間差が大きい場合は、まだ終わらない生徒に止めさせて、解説に入る。

指示2:

○番の答えを指名なしで発表します。

解説が必要な問題番号をピックアップしておき、答えから発表させる。
数名発表したら、正解を告げる。

指示3:

なぜその答えになるのか、考え方を隣近所で相談しなさい。

「答え合わせ」ではなく、「答えに到るための考え方」を相談させる。
「~~だから、この部分が答えになる。」というような説明ができるようにさせる。

指示4:

なぜその答えになるのかという考え方を、指名なしで発表しなさい。

同じ考え方でも良いから、どんどん発表させる。
「人前で考え方を説明することが、国語力を伸ばすトレーニングになるのです。」という趣意説明をくり返す。
補足説明が必要なら、教師が解説を入れる。

解答を配り、残りの問題は自分で丸つけをさせる。残った分は宿題とする。
「問題プリント」と「解答プリント」を重ねて、上端をのりで貼り合わせて提出させる。
(貼り合わせるのは、テスト勉強の時に解答・解説が無くならないようにするため)
「解答プリント」に「漢字の補充問題」などがついている場合は、それもやって提出させる。

「向山型国教え方教室(No.081)」に、長谷川博之氏による「読解スキル」のユースウェアが紹介されている。
その中で、本実践が参考として取り入れたのは、
・自力で解かせる。
・答えを発表させる。
・正答以外の選択肢や解のどこがどのように誤りなのかを検討する。
という部分である。
選択肢以外の問題についても、答えに到る道筋を検討させるように応用した。

生徒は、このようなトレーニングを重ねることで、答えを導き出すための根拠を自分で説明できるようになった。


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