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TOSSランドNo: 8322346 更新:2014年08月31日

電磁石 コイル巻き全員達成 


 6年生の理科の授業でコイルを巻かせた。

 23名、全員が時間内に作り終えた。

 20数年間の教師生活でこれが初めてだ。
 おおかたの場合、クラスに2~3名、エナメル線をぐちゃぐちゃにしてしまう子がいるものだ。

 所与の条件を列挙してみる。
 これから、コイルを巻かせる方は、追試情報をいただけるとありがたい。

1 クラスの人数、23人
2 男子13人 女子10人
3 今回は、「H社」のサッカーロボというキットを使っている。
4 キットを配り、名前を書かせ、中身を全部出した。
5 使わないものを一つずつ示して(つまり、有ることを確認して)箱にしまわせた。

※ 余計なものがでていると混乱の元だ。
  当然、教科書、ノート、筆入れもしまわせる。

6 残したもの、コイルボビン、エナメル線、乾電池一個、

★コイル巻き用の「持ち手」
 ※、この「持ち手」が有るか無いかで天地雲泥の差がある。
  つまり、不器用な子は、『コイルボビンを持つ自分の手』が邪魔になってコイルが巻けないのである。
【注】 この持ち手を使わせたのは、今回が初めてである。

★ 説明図(キットについてきたもの)
 ※ これも、見せると見せないでは天地の差がある。
   どんなに、すばらしい「説明」も、図にはかなわない。

7 伝令システム

 このような、注意の要る作業をさせるときは、理科室の真ん中の実験台を一つあける 。
 教卓では駄目で、子どもたちの真ん中に、教師の居場所が必要だ。

 原則4人で1グループ。

 その中から一人、「伝令」を選ぶ。
 教師がやって見せて、伝令に伝え、伝令は班の全員にやり方を教えるのである。

 伝令が、もう一度説明を求めたときは、何度でもやって見せる。
 これは、スモールステップである。
 全員ができたことを確認して次のステップに進む。

8 各班を周り、次のように言う

 正しくできている子を見つけ「○○君が正しくできている。わからない人は○○君に教えてもらいなさい」
 
 間違っている子には、個別に教える。

 求められれば、何回でも解説する。

9 早くできた子への指示

早くできた子には、エナメル線の巻き残しをセロテープで止めた後、両端を紙やすりで磨くように言う。

10 それもできてしまった時の指示

それもできてしまったら、コイルに乾電池をつなぎ、方位磁針に近づけて、方位磁針が振れるか確かめていなさい、と指示する。

 コイル巻きに乾電池を使うのは、エナメル線がぐちゃぐちゃにならないためである。
 このとき注意が必要で、「エナメル線がバネ状にならないように」させなければならない。
 バネ状になると、必ずこんがらかる。
 乾電池を立て、エナメル線の「輪」が、乾電池を軸にして回るようにする。

 こうすると、混線しないでエナメル線を引きだすことができる。


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