TOSSランド

コンテンツ登録数
(2017/02/25 現在)

21375
TOSS子どもランド TOSSオリジナル教材 TOSS動画ランド TOSSメディア TOSS-SNS TOSS公式(オフィシャル)サイト
TOSS子どもランド
TOSSランドアーカイブ
TOSSランドNo: 2055882 更新:2014年08月28日

気体検知管で、吐き出した空気を調べるときのコツ


 理科実験、それもごくごく簡単にして単純だと思われる実験にもささいなコツは存在する。

 吐き出した空気の酸素濃度と二酸化炭素の濃度を気体検知管で調べる実験がある。

 通常なら、息を一杯吸って、しばし待ち、ビニル袋の中に吐き出させる。ただちに、袋を密閉して、開栓した気体検知管をブスッと刺してレバーを引くという段取りである。
 もちろん、これでも良いのだが、わたしは下記のようにしている。こうすると、燃焼したあとの酸素濃度と二酸化炭素濃度にほぼ等しい測定値が得られるのだ。

やんちゃ坊主を一人選び、A4版ぐらいの大きさのビニル袋を一枚渡す。
 たっぷり、息を吸わせ、ビニル袋の中に吐かせる。
 こんどは、ビニル袋の中の空気を吸い、再びビニル袋の中に吐かせる。
 これを、3~5回繰り返す。

 ※ 決して、これより多くはやらないこと。
   
 ビニル袋に気体検知管を刺す。

 こうすると、酸素濃度が17~18%
 二酸化炭素濃度が3%前後になる。

発問1:

 この数字を見て、何か気付くことはないか?

 ろうそくを燃やしたあとと同じだ(似ている)

君たちは、家庭科で、赤い食品、黄色の食品、緑の食品というのを習ったか?
 聞いたことはあるな。
 デンプンは、何色の食品だ?
 黄色だな。
 黄色の食品は、「熱や力のもとになる」食品だったね。

 と、いうことは、デンプンは燃えるのか?

 と、いいつつガスバーナーにおもむろに点火し、デンプンの粉を薬包紙を二つ折りにしたものに乗せて、優しく吹きかける。

 と、パチパチと燃える!

 君たちのからだの中でも、取り入れた酸素を使ってデンプンが「燃えて」いるのだ。
 もちろん、いまのように炎をあげて燃えるわけではない。
 そのおかげで、寒い季節でも体温が36.5℃に保たれているのだ


0回すごい!ボタンが押されました

コメント

※コメントを書き込むためには、ログインをお願いします。
New TOSSランド