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TOSSランドNo: 9947648 更新:2014年08月16日

きつねのおきゃくさま 指導案


指導計画
1時 範読、音読練習
2時 音読練習 語句の意味 
3時 設定 登場人物
4時 主役の検討
5時 対役の検討
6時 会話文の検討
7、8、9時 場面要約
10時 主役の変化 主役の気持ちを変えたもの(こと)
11時 主題の検討 

1~2時 音読指導 
範読の後、追い読み、一人読み、グループ読みなどで繰り返し読ませる。
すでに辞書を使用しているなら意味調べも行う。使用していないなら、言葉の意味を教えながら音読指導をする。

3時 設定(時、人、場所)
時……むかしむかし
人……きつね ひよこ あひる うさぎ おおかみ
場所……きつねのいえ にじの森

人、場所は場面ごとに表にまとめた
第1場面等の場所ついては明記されていない。しかし、おはかをつくったのが「にじの森」であったことからそのほかの場所もにじの森であろうと子どもたちの意見が一致した。「くろくも山」については場面の場所とふさわしいか話し合った。「くろくろ山のおおかみが下りてきたとさ」という表現から「劇にした時くろくも山は必要ない」という結論になり、場面の場所としなかった。

4時 主役の検討
主役は全員一致できつねであった。なぜ主役と言えるのか意見文の型で理由を書かせた。
(例)
「きつねのおきゃくさまの主役はきつねだ。
第1に、題名にかかれているからだ。
第2に、最初から最後まで出てくるからだ。
第3に、最初と最後で気持ちが変わるからだ。
つまり、主役はきつねなのだ。」

5時 対役の検討
対役………主役の気持ちを変化させた登場人物 と定義
全員一致で「おおかみ」となった。おなじく、意見文の型で意見を書かせた。ひよこたちを食べようとしていたのに、守るという行動に変化させたという意見が多かった。
しかし、気持ちを変化させたのは「ひよこ達」とも考えられる。きつねへ感謝の気持ちを伝えたことから、きつねが変化していったと考えられるからだ。意見が分かれたら討論してもよい。

6時 会話文の検討
それぞれの会話文をだれが話しているのか検討する。
「いや、まだいるぞ。きつねがいるぞ。」
は、「きつね」「おおかみ」どちらがいったのか討論する。

7、8、9時 要約
次のように要約させる。
1の場面 ひよこを太らせてから食べさせようと思ったきつね。
2の場面 やさしいお兄ちゃんと言われ少しぼうっとなったきつね。
3の場面 親切なお兄ちゃんと言われぼおっとなったきつね。
4の場面 かみさまみたいなお兄ちゃんと言われきぜつしそうになったきつね。
5の場面 おおかみといさましくたたかって、わらってしんだきつね。

すべて「~きつね。」という文でまとめる。
主役の変化を読み取らせるためである。

10時 主役の変化
要約から主役がどのように変化したのかまとめる。

「はじめは~きつね。
 終わりは~きつね。」

きつねを変化させたもの(こと)は

・ひよこ達の優しさ
・やさしいお兄ちゃんという言葉

などが出された。

図化するとわかりやすい。

変化させたもの(こと)は次の文でまとめる。

「はじめはうさぎを食べようと思っていたきつね。
 さいごは、おおかみから守ろうとしたきつね。」

11時 主題
主役の変化、変化させたもの(こと)から主題(作品の伝えたいこと)を考えさせる。
今回は「人は~」の文で書かせた。

・人は優しくされると気持ちが変わる
・人は優しくした相手を大切にしたくなる

などが出された。


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