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TOSSランドNo: 6409889 更新:2014年08月10日

白いぼうし


1時間目 音読
2時間目 登場人物・主人公の検討
3時間目 場面わけ
4・5・6時間目 場面ごとの要約
7時間目 ちょうは女の子なのか討論する。

2時間目 登場人物・主人公の検討

登場人物とは「物語に出てくる、人や、人のように動いたり、行動したりするのもの」です。
子ども達からは次の意見がでました。
松井さん しんし、女の子、男の子、いなかのおふくろ、お母さん、ちょう
「いなかのおふくろは、登場人物ではないと思います。なぜなら、実際には、物語に出てこないからです。どうですか?」
と、子ども達から意見があり、いなかのおふくろは登場人物でないとなりました。
次に「ちょう」が、登場人物かどうか、意見が分かれました。
 登場人物・・・14人 登場人物ではない・・・15人
子ども達に話し合わせました。
「ちょうは、登場人物です。なぜなら、『よかったね』と言っているからです。どうですか?」
という意見がでて、登場人物ではないとなりました。

主人公
主人公とは「物語の中心となる人物」「気持ちが変わる人物」です。
これは、松井さんだと子ども達は考えました。

3時間目 場面わけ

物語を大きく4つに分けました。
これは、すんなりと決まりました。

4・5・6時間目 場面ごとの要約

キーワードを三つ書き出し、20文字以内に要約しました。
異なる意見が出たときは、どちらが重要な言葉かで討論をしました。
桃太郎の要約指導をしておくとよいです。

7時間目 ちょうは女の子なのか討論する。

国語「白いぼうし」は、場面ごとに要約しました。
以下、学級通信から引用します。

 そして、「白いぼうし」の感想を発表しました。
 Aさんが
「女の子がちょうに化けていたことが分かりました」
と発表しました。
 この発表をうけて、次のように言いました。
「ちょうは女の子なのか?」
 ノートに理由を書きました。
 はやく書いた子から黒板に書きました。
 そして、理由を発表しました。
女の子はちょう○・・・30人  ×・・・2人

 この後、討論をしました。
 子ども達がお互いに質問をして、やりとりをするなかで、素晴らしい意見がでてきます。 
 
Bさん「最後の文に『夏みかんのにおいがのこっています』とあるので、ちょうではなく夏みかんがばけたのだと考えます」
Cさん「女の子がちょうだという人は、どこに書いてあるのですか?」
 この後しばらく、どうやってちょうがにげたのか話し合いになりました。
Dさん「8ページに『夏がいきなりはじまったような暑い日です』とかいてあるので、窓が開いていたのだと思います」という発言があり、納得しました。

Eさん「女の子はちょうにばけたとか書いてませんが、ちょうにばけたと表す表現があります」
Fさん「14ページに『早く、おじちゃん、行ってちょうだい』と書いてあり、逃げたかったのだと考えます」
Iさん「これは、あまんきみこさんが書いた作品なので、不思議なこともあるのだと思います」

 最後にもう一度どちらか聞きました。
女の子はちょう○・・・27人 ×・・・5人

 討論では14人の人が発表しました。
 討論は始めたばかりです。
 これから、討論で意見が言える人が増えてくるといいです。 
 討論で発表するには、ノートに1ページ以上は自分の意見を書くことです。
 書くことで、考えがしっかりとして、安心して発表することができるようになります。
 書くことと、発表することは関係しています。

 私が教えなくても、子ども達が書かれていることを根拠に話し合うこと中で、大事なことを考えていて、びっくりしました。
 私も最後に発言しました。
「討論は、正解、不正解が大事ではありません。自分の考えを持ち、発表できることが大切です。
 本当に女の子がちょうにばけていたら、心霊現象です。
 でも、これはあまんきみこさんが作った物語です。
 『女の子はちょうでした』と書くとつまらないでしょ。
 『女の子はちょうでした』と直接書かないで、ちょうにばけたと表す表現をすることで面白くなりますね。」
(私が教えなくても、子ども達からでました。)
 子ども達のやり取りを聞いていて、とても面白かったです!
 

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