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TOSSランドNo: 4243977 更新:2014年07月11日

6年理科、肝臓の働きを授業する


東京書籍のワークシートに血管の「酸素・二酸化炭素・養分の出入り」を矢印に色をぬることで確認するものがある。

指示1:

養分の出入りを黄色の矢印でぬる

小腸で吸収、

肝臓で「出たり入ったり」

筋肉で使う。

 という基本構造を教える、というか確認する。

問題は「何のために肝臓で養分の出入りがあるのか」ということだ。

 次のことをお念仏のように唱えさせる。

指示2:

1 小腸で吸収

2 肝臓を通過

3 筋肉で使う

4 使ってからっぽ。

1 小腸で吸収

2 肝臓を通過

3 筋肉で使う

4 使ってからっぽ。

 ✕3回以上

説明1:

さて、ところで、食事は一日三回。小腸がからっぽになる時間もあるはずだね。

1 小腸からっぽ 吸収できず。

2 肝臓通過

3 筋肉で・・・使えないぞ

発問1:

すると、肝臓に出入りしている養分の矢印は何を意味しているのか?

と、辿って行くと「養分をためておくのじゃないか?」という考えが出る。

 教科書見ると、そのとおり。

そして、肝臓は大きい内蔵であることを教える。

 昔々、人間が採集生活をしていた頃、毎日十分な食べ物が手に入るとは限らなかったこと。

 養分をためておく仕組みがあるから人類は生き延びてこられたこと、そして、肝臓(レバー)は「栄養豊富な食物」でもあることなどを脱線して教える。

 ついでだから、「肉食動物の肝臓は猛毒」であることも教えてしまう。食べられるのは草食動物の肝臓だけなのである。

 またまた、脱線して阪神淡路大震災のとき、瓦礫に埋まって16日後に救出された事例も押しえる。

 漂流して助かった例も教える。

 水さえあれば10日程度生き延びることができる。それも肝臓のおかげだということも教える。

 どうでもよさそうな「蛇足」の部分なんだけど、子どもの生きる気力を育てるような気もする。

 理科の授業しかできないから、どこかで「理科で生き方を教えたい」という思いはあるのだな。


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