1 調理
2 ふりかえり
前回の授業で立てた計画をもとに各自で進める。
①金属製のフライ返しは鉄専用(フッ素樹脂加工には使わない)
②ゆでる調理がある人を優先に作業する。
③フライパンは焦げ付いていなければ、そのまま次の人が使う。(時間短縮のため)
*アレルギーのある児童がいる場合は別の器具を使うようにする。
④あいているコンロを使って、どんどん調理をすすめる。
⑤返却は必ず元あった場所へ。
味付けは、塩コショウを基本として学校で準備する。
が、鶏がらスープのもと、コンソメ、カレー粉、マヨネーズ、カレー塩など各自で準備して工夫させてもよい。
①火傷
ケース1 野菜の水切りが不十分ではねた油が友達にかかる。
ケース2 フライパンの柄を持って炒めている時に、手がずれて、金属部分に指が当たる。
フライパンでの火傷のケースとして先に伝え、予防に努める。
②野菜の下ごしらえ
・ピーマンの種取り
ケース1 包丁でピーマンの種をそぎ取ろうとする。
ケース2 種一つひとつをつまんで取ろうとする。
ピーマンの種取りなどの場面で、包丁の扱いが危険になることがあるので、留意して見回る必要がある。
ピーマンの種は、つながっている白い部分ごと、ヘタに向けて手でもぎ取ればいい。
当たり前のようでも、教えられなければできないので、必要に応じて助言する。
①野菜の切り方
②いため方
③味付け
④感想(班で味見をしあい、お互いの意見も一言書く。)
*班での友達の味見をすることで、いため方や野菜の切り方の違いなどを比べることができる。
しかし、これもアレルギーがある児童がいる場合には配慮が必要である。
の4観点でノートにふりかえりを書かせる。
「目標 1ぺーじ分書くこと。」
と目安を伝える。
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