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TOSSランドNo: 8064432 更新:2014年01月26日

モラルコードの日本人の力


<既習事項>
以下の世界の文化コードについて、児童生徒が大まかな意味を理解している。
①モラルコード    =道徳を基準にした考え方
②リーガルコード  =規則を基準にした考え方
③レリジャスコード =宗教の教義を基準にした考え方

発問1:

文化コードの勉強をしました。
日本は、「○○○コード」中心の国。何ですか。

モラルコード。道徳を基準にした考え方です。

発問2:

アメリカが有名。「リー○○コード」

リーガルコード。規則を基準にした考え方です。

発問3:

最後の一つ。「レ○○○スコード」

レリジャスコード。宗教の教義を基準にした考え方です。

説明1:

【本時の趣意説明】
同じような文化も、このコードによって意味が違うという事を勉強します。

発問4:

アメリカのレストランやホテルで、担当してくれた人にちょっとお金を渡します。
こういうのを何と言いますか?

チップ

発問5:

日本にもこういうものがあるでしょうか?
(担当してくれた人にお金を渡すということ)

説明2:

似たものがあります。「心付け」といいます。
しかし、チップと心付けは、意味が全然違います。
心づけは、「贈り物」の意味で送ります。
お世話になる人に、贈り物でごあいさつするのです。

発問6:

では、チップは、どういう意味で渡すでしょうか。

説明3:

じつは、その人のお給料なのです。
だから、時々チップのことを知らない人が、お給料をくれないひどい人だ思われてしまうことがあるようです。

発問7:

レリジャスコードではどうでしょう。
イスラム教の国に、チップのようなものはあるでしょうか?

説明4:

「バクシーシ」というものがあります。
イスラム教では、お金に余裕がある人は、寄付をしなさいという教義があります。
だから、徳を積むために寄付をするのです。

説明5:

ここで、本当にあったお話を紹介します。

アーレイ・バーク、GHQの将校でした。
戦争で友達をたくさん殺され、日本が大嫌い。日本のことを憎んでいました。

彼が泊まったホテルでは、毎日頼んでいないはずの花が活けられていました。
初めは、いらないことをしてくれて、面倒なホテルだと思っていました。
すぐにやらなくなるだろうと思っていても、毎日毎日続きました。
疲れて帰ってきた日、きれいなお花をみてほっとすることもありました。

ホテルの人を呼んで確認すると、それは、お部屋担当の女性スタッフが用意したものでした。

アーレイ・バークは、それならばと、お金を用意しました。

発問8:

どうしてお金が出てくるのでしょうか。

説明6:

チップですね。サービスに対して、お金を出すという意味でした。

しかし、それを受け取らずに、説明をしました。

「日本では、お客様のためにお給料に関係なく精いっぱいのサービスをします。おもてなしの心です。」
さらに説明は続きました。
その人は、戦争で夫を失った女性でした。

アーレイ・バークも、戦争で友達をたくさん失いました。
だから、日本を憎んでいました。
しかし、この女性は最愛の夫を奪ったアメリカ軍の自分にも、おもてなしの心で接しているのです。

そのことに感動したアーレイ・バークは、日本のすばらしさを感じました。
そして、日本のために一生懸命働こうと、憎しみから考え方を変えたのです。

発問9:

この話は、続きがあります。
東日本大震災で、アメリカ軍が協力してくれました。何作戦ですか。

トモダチ作戦。

この時、真っ先に駆け付けた空母の艦長。
「トム・バーク」といいます。聞いたことのある名前ですね。

アーレイ・バークの孫だったのです。
おじいさんと日本の絆が、こんな形で新たなドラマを生みました。

あの時、おもてなしの心を話して、よく理解してもらえたことで、この絆が生まれました。

指示1:

そんな、日本人の道徳が素晴らしいと言っている人が、世界中にいます。
この資料を見ましょう。

イギリスBBCの調査資料よりTOSSが作成
『日本は「最も世界に良い影響を与えている国」』
を提示する。

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発問10:

感想をどうぞ

児童生徒の感想をもって、まとめとする。


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