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TOSSランドNo: 1111567 更新:2012年12月12日

1年生 ガムを使って長く順序良く書ける作文指導


1年生の風船を使った作文/宇賀求哉先生の修正追試です。「先生をみていると・・・」

ノートに「せんせいをみていると」と書かせる。

指示1:

今から先生がすることをよく見て、そのことをそのままノートに書いて下さい。

教室から廊下に出て、戸の外に立ち、顔だけ出したり引っ込めたりする。
戸を開けて黒板の真ん前までゆっくり歩き、中央に来たら、かっこつけながら、くるっとみんなの方を向く。

指示2:

はい。ここまでのことをノートに書きます。

「先生がしたことをそのまま書けばいいんです」等と助言も行う。

詳しく描写している子7,8人の文章を読み上げ、「たくさん書いてすごいねえ」「自分が思ったことを書いていてすごいねえ」とほめた。

指示3:

新しい行に「はじめに」と書きます。 
ここから、先生がやることをまた書きます。

非常にゆっくりと、ズボンのポケットから、ガムを取り出して、顔の前にゆっくり近づける。

指示4:

はい。ここまでのことを書きなさい。

長く書いていたり、自分が思ったことを書いていたりする子をほめていく。

指示5:

新しい行に、「つぎに」と書きなさい。次にやることを書きます。

ガムを顔の前にかざし、じろじろとみたり、匂いをかいだりする。

指示6:

はい。ここまでのことを書きなさい。

指示7:

行を変えて、「つぎに」書きなさい。次にやることを書きます。

紙に包まれているガムをゆっくりと楽しそうに剥いていく。

指示8:

はい。ここまでのことを書きなさい。

指示9:

行を変えて、「すると」と書きなさい。

じっとみつめていたガムを、突然口の中に放り込む。

指示10:

はい。ここまでのことを書きなさい。

子ども達は騒然としている。「悪い、せんせい」「いけないんだよあ」とかいっている。いい作品を選んで、みんなの前で読んであげる。

指示11:

すばらしい、今みんなが言っていることを作文にどんどん書いていきましょう。

指示12:

行を変えて、「つぎに」とかきましょう。

子ども達は、「せんせい、本当にほんもののガムなの」「頂戴よ、僕にも」といっている。

指示13:

すばらしい、今みんなが言っていることを作文にどんどん書いていきましょう。

そして、ガムをかみ始める。教室中が大騒ぎである。

指示14:

 はい。ここまでのことを書きなさい。

子ども達は騒然としている。「悪い、せんせい」「いけないんだよあ」とかいっている。

指示15:

行を変えて、「さいごに」とかきなさい。

最後に、ガムを紙にくるんで、捨てた。

指示16:

はい。ここまでのことを書きなさい。

子どもの作品例

せんせいをみていると
せんせいがこそこそとあるいてきた。そして、はじめにせんせいがガムをたべようとした。そのガムをてにもって、かおのうえにのせた。せんせいはがむのそとをじろじろ見ていた。
つぎに、せんせいが目をまるくして、どうやってガムをたべようかと見ていた。
つぎにせんせいがおいしそうにガムのかみをむいて、これはなにかとこまっているようなかおをした。
すると、せんせいが、ガムを口の中に入れた。
つぎに、せんせいがおいしそうなかおをしてガムをたべていた。いっぱいあるならちょうだいよ。
さいごにせんせいがガムをふくらませて、ガムのふくろに入れようとした。さいしょふくろに入れたらまた出てきた。とってもおもしろかった。まほうみたいだった。

せんせいをみていると
せんせいがこくばんになにかをかこうとしている。はじめにせんせいがポケットに手をつっこんでハイチュウガムをたべようとしていた。
つぎに、せんせいがしんけんな目でハイチュウをたべようかたべないかかんがえている。
つぎにせんせいがハイチュウをあけてにおいをかいでいた。せんせいはたおれそうになった。
すると、学校でハイチュウをたべちゃいけないのみ、それもせんせいががっこうでハイチュウをたべた。
つぎにせんせいがガムをたべてうれしそうなかおをしているから、ぼくもたべたくなっちゃった。
さいごにせんせいは、ほんとうにほんとうにたべている。ぼくもたべたいなあ。ずるいぞ、せんせい。え、まだたべるの。ちがうか、せんせいはガムをだそうとしたのか。

せんせいをみていると
せんせいが、チョークをもっていた。はじめにせんせいがわらってガムをたべようとしていた。
つぎに、ガムをほんとうにたべようとした。ガムをじっとじっとじっとみていた。そして、ほかのガムをポケットに入れてそれでガムをポケットにしまってしまった。
つぎに、ガムのふくろをあけました。そしてガムをずっとみつめていました。あとはたべようとしたけど、もったいないのでたべなかったです。するととつぜんたべました。ガムをたべてるというか、なめていました。
つぎに目をつぶってガムをかみました。ぼくのしんぞうがドキンとなりました。ほんとうにかんだのか。
さいごにせんせいのガムのふうせんをやってあそんでいました。そしてもういっかいたべてまたまたいれました。そしてわらっていました。


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