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TOSSランドNo: 6599881 更新:2014年01月04日

子ども農山漁村交流プロジェクトの授業


1 農村の問題点を考える。

発問1:

人々が集まって暮らしているところを「集落」と言います。この集落が限界の状態になっています。なぜだと思いますか。

「人が減っているから。」「高齢化が進んでいるから。」

説明1:

集落では人々が協力していろいろなことを行います。
「田植え」「お祭り」、「結婚式」「葬式」などの「冠婚葬祭」、「学校を支援すること」も集落が協力して行ってきました。
人が減り、高齢化が進むことで、これらのことができなくなってきたのです。このような集落を「限界集落」と言います。
「限界集落」は全国で1400ヵ所ほどあります。その多くは農村地帯です。

指示1:

日本の農村の問題点を一文でノートに書きなさい。

「農村が窮地に陥っている」ということを理解させる。

2 「どんぐり銀行」の取り組みを知る。

発問2:

何をしている写真だと思いますか。

香川県の取り組みである「どんぐり銀行」の様子を画像で見せる。

説明2:

「どんぐり銀行」という香川県の取り組みです。
どんぐりそのものが通貨で、単位は、D(ドングリ)です。
どんぐりを集めると、貯金通帳と同じような通帳に、その数が記入されます。
小さなどんぐりは「1D」、大きなどんぐりは「10D」です。
100Dを、クヌギやコナラ等の苗木に交換できます。
『わくわくずかん』(正進社)で調べると、どんぐりの種類がよく分かります。
子どもたちに大人気で何度もやってくるようになりました。

どんぐり銀行の通帳の画像を見せる。

発問3:

どんぐりを集めると、どんなことができると思いますか。

自由に出させる。

指示2:

どんぐりには、不思議な魅力があります。
これは、どんぐりで作った作品です。何を作ったのか分かったら手を挙げなさい。

どんぐりで作った「トトロ」や、「アンパンマン」の画像を見せる。

説明3:

どんぐりを植えると、緑を増やすことになります。
水源のある高知県の大川村にどんぐりを植えました。どんぐりの木が育ち、水を守ることに役立てました。

発問4:

平成16年、香川県は大変な台風の被害に遭いました。山崩れの工事に「どんぐり」を使いました。
どのように使ったと思いますか。

説明4:

やはりどんぐりを植えます。写真の工事の四角の中に、どんぐりを手で植える作業をしました。

指示3:

ここまでの学習のまとめを一文で書きなさい。

3 「子ども農山漁村交流プロジェクト」が始まることを知り、交流の企画を考える。

説明5:

「子ども農山漁村交流プロジェクト」というのが始まります。
全国23000校の子どもたちが、500地域の農村、山村、漁村に1週間宿泊しながら生活する取り組みです。
農村が元気になるチャンスです。

説明6:

農村で休暇を過ごし、交流をすることを、「グリーン・ツーリズム」と言います。
例えば、次のようなプログラムがあります。

1 田植え・稲刈り 2 野菜の植え付け・収穫 3 果樹のもぎとり  4 牧場体験 5 花・ハーブ 
6 そば打ち  7 みそ・つけものづくり 8 もち加工 9 郷土料理づくり  10 パン・ジャムづくり
11 とうふづくり 12 アイスクリームづくり 13 植林 14 枝打ち・下草刈り 15 キノコの栽培(さいばい)
16 山菜・キノコ採り 17 わら・竹細工 18 草木ぞめ 19 炭焼き 20 陶芸(とうげい)
21 伝統芸能 22 田舎ぐらし体験 23 森林浴 24 サイクリング 25 カヌー・ラフティング
26 釣り 27 乗馬 28 山遊び・川遊び 29 星の観察 30 バードウオッチング

発問5:

この中で何をしてみたいですか。

自由に出させる。

指示4:

みんなが住んでいる地域に、他のところに住んでいる小学生が宿泊して生活するとします。
「どんぐり銀行」や「グリーン・ツーリズム」のプログラム参考にして、楽しい企画を考えてみましょう。


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