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TOSSランドNo: 7618500 更新:2014年01月03日

雪小モデルを活用して写真文章俳句をつくる


1.写真俳句のつくり方を授業で教える

本来、写真俳句は自分でデジタルカメラを持って、好きな写真を撮り、その写真にあわせて俳句をつくるものである。この授業では子どもたちが写真俳句を自分で作り出すことができるよう、「つくり方」を教える授業である。最初は、教師が提示した写真で学級全員が俳句を作り出す。同じ写真でも、子どもたちが作り出す写真俳句はそれぞれ違うものになる。それが面白い。

2.指導案

「先生はこの前、学校の近くでこんな写真を撮りました」と言って、電子黒板に写真を提示する。(コンテンツ1枚目)
子どもたちは「なんだ、なんだ」といってスクリーンに注目する。

____2

「先生、この写真にあわせて、俳句をつくってみました」そう言って俳句も合わせて提示する(コンテンツ2枚目)

____3

指示1:

先生の後について読みなさい。

秋空や どこまで続く ビート畑

を子どもたちが追い読みする。

説明1:

さらに、この写真と俳句について説明する「文章」も書きました。(コンテンツ3枚目)

____4

指示2:

先生の後について読みなさい。

 斜里町でビートの収穫が行われるのは十一月ごろである。秋の美しい空とビート畑の緑が組み合わさり、美しい景色を作り出していた。遠くまで広がる畑の雄大さが秋空の美しさを強調していることを表現したいと考えた。

を子どもたちが追い読みする。

説明2:

このように「写真」と「俳句」と「文章」をあわせて1つの作品にしたものを「写真文章俳句」といいます。
小説家の森村誠一さんが考案したものです。(コンテンツ4枚目)

____5

「森村さんのホームページにはたくさんの写真文章俳句が紹介されています。」
そう話して、森村誠一氏のホームページを見せていくつか作品を読み上げる。

説明3:

今日は皆さんも「写真文章俳句」づくりに挑戦しましょう。

そう話して電子黒板に次の写真を提示する。

____6

指示3:

この写真を見て、わかったこと、気づいたこと、思ったことをノートに箇条書きにしなさい。

向山洋一氏の「雪小モデル」の写真の読み取りの発問である。
5分間待つ。書き出せない子には、そばに行って、写真の一部分を指さし、「これは何?」と聞く。「ひまわり」と子どもが答えると、大いに褒めて、「そうそれを書けばいいんだよ」と教えてあげる。すごいことや立派な意見を書かねばならないと思っている子どもがいるが、「どんなささいなことでもいい」ということを伝えていく。

指示4:

自分の書いた考えを1つ選んで、黒板に縦書きで書きなさい。

全員が黒板に書いたところで、発表させる。全員が黒板の意見を発表した時点で、まだ出ていない意見があれば発表させる。

子どもたちが読み取った主な内容
①ヒマワリが咲いている
②ヒマワリ畑だ
③空は曇っている
④季節は夏の写真だ
⑤道路沿いにきれいに並んでいる
⑥ひまわりが同じ方向を見ている
⑦遠くに山が見える
⑧向こうに建物が見える
⑨道路に水たまりがある
⑩きっと雨がさっきまで降っていたのだろう
⑪雨上がりにちがいない

発問1:

季節はいつですか?

夏である。さっきの写真の読み取りで子どもたちは読み取っている。

指示5:

写真にあわせて俳句を考えてごらんなさい。
一句できたら先生に見せに来なさい。

持ってきた子の作品を大いにほめて、その場で読み上げてもらう。
こうすることで、まだ考えている児童の参考になる。
読み上げた子には、二句目、三句目をつくってよいと伝える。


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