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TOSSランドNo: 2452237 更新:2013年12月08日

薬物と社会の授業


薬物と社会の授業~「覚せい剤の恐怖」の授業~

<用意するもの>   
プリント
・薬物の見本(警察に行くと、貸してくれる。見本があると、説得力がある)
・ビデオ『STOP THE DRUG』〔富山県警〕
・カタログ「ダメ ゼッタイ」〔麻薬・薬物乱用防止センター〕

前時は、「シンナー」を取り上げ、薬物乱用防止の授業を行った。

この授業では、「自分の体への影響」について、主として考えさせ、シンナーを勧められたときの断り方についてのライフスキルを身に付けさせた。この授業は、前時の授業を土台として、薬物全般を取り上げ、その社会的な影響に言及し、社会的なスキルを身につけさせることをねらいとした。

【本時のねらい】
(1)薬物を乱用すると自分だけでなく、周りの人や社会全般に大きな被害を与えることに気づかせる。
(2)薬物を勧められる場面にいつ出合うかもしれないことをふまえ、そういった場面に出くわしたとき、どう対処するか社会的なスキル  を身につけさせる。

ここで、取り上げた薬物は、いちばん乱用されがちな「覚せい剤」とした。以下、授業の流れを示す。

発問1:

次の9つの薬物のうち、乱用すると体に大きな害を与えるものはどれですか。
①覚せい剤②シンナー③大麻④アルコール⑤ヘロイン⑥コカイン⑦LSD⑧たばこ⑨すいみん薬

正解は、9つ全部である。

発問2:

この9つの薬物のうち、持っているだけで警察につかまるのはどれですか。

覚せい剤、大麻、コカイン、ヘロイン、LSDである。
持っているだけで、つかまるだけでなく、死刑になる国(シンガポール、タイなど)もある。ここで、薬物の見本を見せる。

発問3:

薬物を乱用すると、厳しく罰せられるのは、どうしてでしょう。

自分だけでなく、周りの人や社会全般に大きな迷惑をかけるということをおさえる。

「STOP THE DRUG」の中で、街角で女子高生にインタビューしている場面を見せる。次の場面である。

ある女子高生が
Q「覚せい剤、一度だけなら使ってもいいと思いますか。」という質問に対して、
A「一度だけなら、いいんじゃないの。」
と答えている場面

さらに、同じビデオで覚せい剤を使って、やめようとしているのにやめられないでいる女性の体験談(ノンフィクション)を見せ(5分程度)
感想を書かせる。

発問4:

自分が次のような場面に出合ったとき、どう答えますか。どれか、ひとつを選んで友達を説得してみましょう。
(1)「不良グループに覚せい剤をすすめられているんだ」と打ち明けられたとき
(2)「友達が覚せい剤を使っているのを見たんだ」といわれたとき
(3)「何をするにも不安なんだ。覚せい剤って良いらしいけど・・・」と言われたとき

実際に、どのように答えるかを紙に書かせる。
その後、役割演技でさせてみる。こういったことを通して、社会的なライフスキルを身につけさせる。

麻薬・薬物乱用防止センターからもらったカタログを全員に配り、次の話をする。

説明1:

1991年から2000年までを「国際薬物」乱用撲滅の10年」と決めて、正解中の国が薬物乱用をなくするために運動をしています。
でも、残念なことに薬物を乱用する人は、どんどん増えてきています。薬物乱用は世界中の人々の健康や幸せを奪ってしまうものです。自分とは関係がないなどと知らんぷりをするのではなく、この問題についてみんなで真剣に考えていることがとても大切です。


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