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TOSSランドNo: 2907114 更新:2013年11月30日

酒井式のウラ技小事典「酒井式草取り法応用版 黒板消し指導法」


酒井式草取り法応用版「黒板消し指導法」

このページは、「酒井式草取り法」をもとに、長谷川が応用し、考案したものです。
この指導法は、毎時間の黒板消しではなく、掃除時間に行う黒板消しのためのものです。

まず、子どもに「黒板の消し方」について示範を示します。

説明1:

①黒板消し(道具)を、電気クリーナーで、きれいにします。
②上から下に向かって黒板を消します。
③消えないところは、2~3回、上から下に消します。
④下にたまったチョークの粉は、掃除機で吸い取ります。
⑤最後に、黒板消し(道具)を、電気クリーナーで、きれいにします。

※黒板の消し方には、いろいろな方法と技術があると思います。
  要は、教師が黒板消しの方法と技術をしっかり押さえ、子どもにしっかり教えることです。

この方法と技術を教えたら、黒板消しの「範囲」を限定します。
広さは、狭い方がいいです。(黒板を縦に8分割にします)
4人で、1列おきに分担します。
黒板を明示して言います。

指示1:

あなたは、この部分だけ、きれいにしなさい。
他の部分を消してはいけません。

子どもは、その指定された「黒板の8分の1」を大切に消します。
与えられた8分の1の黒板は、新品のようにきれいになります。
ところが、黒板全体が、長方形の縦しま模様のように見えることになります。
子どもは、必ず次のように言います。

「先生、もっと消したい。他のところも、消してもいいですか。」

そこで、次のように言います。

指示2:

うーん、黒板消しの方法はプロに近づいているナア。
よし、今度は本物のプロ級になるように、となりの8分の1も消してみなさい。

そして、となりの8分の1に範囲を広げてあげます。
子どもは、前より黒板消しに集中して黒板を消すようになります。

黒板消しをさせる時、子どもを労働力と考えてはいけません。
黒板がきれいになるかならないかなどは、どうでもよいのです。
きれいになるならないではありません。
一つの仕事の中から、その仕事の技術とコツを覚えて、それを使うことの楽しさを知ることこそが、未来につながる力なのです。


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