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TOSSランドNo: 5077575 更新:2013年11月30日

酒井式のウラ技小事典「酒井式窓拭き指導法」


酒井式窓拭き指導法

まず、子どもに「窓の拭き方」について示範を示します。

説明1:

①窓ガラスにガラスクリーナーを吹きかけます。
②少し待ってから、乾いた布で拭きます。
③ガラスの裏も同じようにやります。
④まるで窓ガラスがないかのようになるまで磨きます。
⑤まるで窓ガラスがないかのようになったら、雑巾を洗います。

※窓ガラスの拭き方には、いろいろな方法と技術があると思います。
  要は、教師が窓拭きの方法と技術をしっかり押さえ、子どもにしっかり教えることです。

この方法と技術を教えたら、窓拭きの「範囲」を限定します。
広さは、狭い方がいいです。(窓ガラス1枚)
窓ガラスを明示して言います。

指示1:

あなたは、この窓ガラスだけ、きれいにしなさい。
他の窓を拭いてはいけません。

子どもは、その1枚の窓ガラスを大切に磨きます。
与えられた1枚の窓ガラスは、窓ガラスがないかのようにきれいになります。
ところが、窓ガラスのところどころが、円形脱毛症ならぬ正方形脱毛症のように点々と四角形の禿のように見えることになります。
子どもは、必ず次のように言います。

「先生、もっと磨きたい。他のところも、磨いてもいいですか。」

そこで、次のように言います。

指示2:

うーん、窓拭きの方法はプロに近づいているナア。
よし、今度は本物のプロ級になるように、あと1枚だけやってみなさい。

そして、あと1枚だけやらせてあげます。
子どもは、前より窓拭きに集中して窓拭きをするようになります。

窓拭きをさせる時、子どもを労働力と考えてはいけません。
その場所の窓ガラスが全部きれいになるかならないかなどは、どうでもよいのです。
きれいになるならないではありません。
一つの仕事の中から、その仕事の技術とコツを覚えて、それを使うことの楽しさを知ることこそが、未来につながる力なのです。


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