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TOSSランドNo: 1113128 更新:2013年11月27日

詩の授業「数えうた」


『数えうた』を次のようにして授業をした。

指示1:

全員立ちなさい。3回読みなさい。

全員が読み終えたのを確認してから、指示を出す。

指示2:

この詩をひらがなでノートに書きなさい。

一つ ひなたの山道を
二つ 二人で行きました
三つ 港のじょう気船
四つ よそから着きました
五つ 急いで見に行けば
六つ 向こうの青空に
七つ ならんだ白い雲
八つ 山家のおさの音
九つ ここまで聞こえます
 とんとんからり とんからり
十で 港もくれました

ひとつ ひなたのやまみちを
ふたつ ふたりでいきました
みっつ みなとのじょうきせん
よっつ よそからつきました
いつつ いそいでみにいけば
むっつ むこうのあおぞらに
ななつ ならんだしろいくも
やっつ やまがのおさのおと
ここのつ ここまできこえます
 とんとんからり とんからり
とおで みなともくれました

指示3:

行の頭と同じ音に○をつけなさい。

頭韻を確認させるためのものである。漢字だけではなかなか韻に気づかないが、平仮名にすると全員が確かめることができる。
頭韻について説明をする。
終わりの2行で意見がわかれてくる。

 とんとんからり とんからり
とおで みなともくれました

1 とおの と とみなとの と に○をつける子
2 11行目に○のない子
3 とんとんからり、とんからりの と の全てと、とおの と に○をつける子である。

 1は、すぐ消されていく。1行目から9行目までと違うからである。
 2の11行目にない子も正解として、3を扱う。いろいろと出る。
・10行目と11行目は関係がない。
・とんとんは下がっている。
 ここで、説明する。「行に韻をふんでいなくとも、ひびきとしてはとんとんの と は、とおの と とつながった感じがしますね。だから、ここの と は韻をふんでいるといってもいいのです。」
 平仮名で詩を書かせ、机間巡視をすると意外なことに気がつく。文の終わりに句点をつける子が8人いたことである。
 日頃、「文の終わりは○ですよ」といい続けてきたからである。
 無意識に句点をつけた子を取り上げる。
 「文の終わりに○をつけてくれた人がいます。ノートを見てごらん。」続けて教科書を開かせる。教材文には句点がついていない。

説明1:

 ○に気がついた人はすてきです。文の終わりの○をいつも書いているからです。でも、詩では○をつけないこともあります。おぼえておきましょうね。

 この詩の授業で私は次のことを学んだ。
・数詞の平仮名をきちんと書けている子といない子。
・句点の大切さ。
 最後に指名読みさせてから、家で暗唱してくるように指示した。


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