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TOSSランドNo: 8839013 更新:2012年12月13日

1学期の学年集会:「ハインリッヒの法則」


自分の心にブレーキをかけよう!

廊下で重なり合ってふざけている皆さんを見ていると「危ないなあ、いつかケガをするぞ」と思います。
 相手が傷つくようなきつい言葉を耳にすると「そのうち冗談ではすまなくなるぞ」と思います。
 本当にケガをしてからでは遅い、本当にケンカになってからでは遅いと思って声をかけるのですが、「だいじょうぶ、だいじょうぶ、ふざけているだけだから」なんて声が返ってくることが多く、なかなか止まりません。
 先週の学年集会で次のような話をしました。

 1つの事故や事件が起きる時は、
 「やめておけばよかった」という赤信号が29個あり、
 「注意すればよかった」という黄信号が300個ある。

 これは、「ハインリッヒの法則」と言われます。
 米国の保険会社に勤務していたハインリッヒ氏は、重傷以上の事故が1件起きる背景には、軽傷になる事故が29件起きており、さらには、あやうく事故になるような「ヒヤリ」「ハッと」するような出来事が300件あるという「1:29:300の法則」を発見したのです。

 ※いけないことだと分かっているんだけど、面白いから、なかなか止められない。
 ※やめようやめようと思っているんだけど、さそわれると断れない。
 ※「あぶない」とドキッとした時は注意するんだけど、すぐ忘れてしまう。

 世の中のニュースでも、カッとなって引き起こされた事件や、ささいなミスによる事故がよく見られます。
 「あと少しがまんすれば、こんな事件にはならなかったのに・・・」
 「あと少し注意すれば、こんな事故にはならなかったのに・・・」
と悲惨なニュースの度に思います。
 みなさんも、あやうくケガをしそうな「ヒヤリ」とする出来事があった時、
 
 「ああ、大きな事故にならなくてよかった。 これは『もう止めておけ』という合図だな」

と思えるといいですね。
 
 ちょっとの我慢、ちょっとの注意、ちょっとの思いやり・ちょっとのがんばりが、みなさんの生活を安全で楽しいものにしてくれるのです。
 自分の心にブレーキのかけられる中学生になりましょう。

 ただし、1度集会をしたり通信に載せたりしたからといって、すぐによくなるわけではない。
 2学期中盤に、生活が落ち着かなくなってきた。
 そのような時期にも、学年集会を行い、学年通信でも呼び掛けた。

学校は「楽しい」ところ 「がんばる」ところ

 先週は1年生の教室とトイレの窓ガラスが割れました。
 追いかけっこをしたり、後ろから押されたりしたのが原因です。
 幸い大きなケガをせずにすみましたが、非常に危険な状況でした。
 中学校生活に慣れたせいか、最近の1年生には生活の乱れを感じます。
 学年全体で気を引き締めるために8日に学年集会を行いました。
 「ベル着はできていますか?」
 「あいさつはできていますか?」
 「自分のやるべきことをやっていますか?」
・・・どのくらいの人が自信を持って「はい」と言えるでしょう。
 今の1年生の状況はいいとはいえません。
 「めんどくさい」「つまらない」「大変だから」「きらいだから」と逃げていることはないでしょうか。

 学校は「楽しい」ところであってほしいものです。
 けれども、それだけではいけません。
 学校は「がんばる」ところでなければと思います。
 
 あいさつをしようとがんばる、
 自分の責任を果たそうとがんばる、
 友達と仲良くやろうとがんばる、
 時間を守ろうとがんばる・・・
 
 いろんなことにがんばってください。
 そこにみなさんの成長があるはずです。
 1年生を終えたとき、成長できたことを感じられるようがんばっていきましょう。


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