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TOSSランドNo: 1374119 更新:2013年11月27日

「イラスト作文」の指導のコツ


  作文指導が苦手な教師でも,子どもたちにスラスラ書かせることができる
 ようになるコツです。2年生を対象にした「イラスト」を使った作文指導です。

指示1:

絵を見てお話を作るお勉強をします。
このプリントを机の上に置きます。
置いたら,「置きました。」と言います。

   ○名前を書かせる。めあてを指で押さえる。教師が読む。

指示2:

①を指で押さえます。みんなで読みます。
はい。

指示3:

「くまは、」の所を指で押さえます。読みます。はい。

指示4:

今読んだ言葉を右の原稿用紙に書きます。
鉛筆を持って。はじめ。

   ○ 早く取りかかった子を褒める。

指示5:

できたら先生のところに持っていらっしゃい。

   ○ 丸をつける。短く褒める。

説明1:

やめ。鉛筆を置きなさい。
先生は,こう書きました。(答えを表示する。)
気をつけることは,書き出しは一マスあけること

   ○ 「 」の後は,行を変えること
   ○ 会話の最後の」と「。」は同じマスに書くことでしたね。
    できていた人。すばらしい。
    
     このように
   ☆ポイント1 原稿用紙に会話を写すことで,「 」の使い方の基本型を知る。

指示6:

次。③を指で押さえます。読みます。はい。

指示7:

くまとうさぎが出会う場面です。
くまは,何とうさぎに言っていますか。
○○さん。天才。何で分かったの。
そう。プリントに書いてあるから。
プリントをちゃんと見れる子は賢い。

指示8:

では,うさぎは,何とくまに言っているのでしょう。
うさぎの吹き出しの中に話している言葉を書いてごらんなさい。

    ○机間を歩き,後ろから前に一列をどんどんあてていく。

指示9:

何と書きましたか。

    ○褒め言葉を考えておき,言うか否かで短く力強く褒める。
     相手の目をきちんと見て。

  例)なるほど。うん。そうだね。
  うまい。すばらしい。天才。
    吹き出しが難しいなと思う人は,お友達の意見を参考にしてもいいですよ。

指示10:

では,今のを『○○が「△△。」と言いました。』いう形にして答えなさい。

説明2:

このように

  ☆ポイント2 会話を吹き出しで考えることで,イメージがしやすくなる。
  
  ☆ポイント3 くまに続くうさぎの会話と限定することで,書きやすくなる。

指示11:

それでは,吹き出しの会話を原稿用紙に書きます。
書き出しはくま,次にうさぎを書きます。
一文書けたら持って来ます。では,はじめ。

   ○ 短く褒める。
    ○ 一文ずつチェックし,間違いを早期に発見する。

  (チェック項目)
    ○ 一マス空いているか・改行しているか。
    ○ かぎかっこ「 」の位置はよいか
    ○ うさぎの会話が書けた子どもの文章を読み,難しい子のヒントにさせる。

指示12:

早く書き終わった人は,読む練習をしておきなさい。

    ○ ここで時間調整をする。

指示13:

やめ。では,発表してもらいます。
こちらの列の方,全員起立。
発表したら座ります。前からどうぞ。

    ○ 拍手を促す。

説明3:

このように
☆ポイント4 
スモールステップを踏んで行うことで,原稿用紙に長く書くことができる。
苦手な作文が楽しみになりました。

 このようにイラスト作文を使用してできあがった作品がこれです。
 (スマートボードブック表示)

 子どもたちは,意欲的に取り組み,長いお話を作ることができました。

【参考文献】
○「イラスト作文スキル 低学年」 明治図書 P46-47
○「向山型国語教え方教室 2004 11-12月号」明治図書P28-29


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