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TOSSランドNo: 5869920 更新:2013年11月27日

歴史百人一首の指導


■まずは、音読
 二〇首を印刷配布する。知らない生徒がほとんどである。音読は普段の授業で教科書を三回~四回繰り返し読んでいるので慣れている。作者、上の句、下の句の三つに区切って範読する。
 はっきりと読むことを心がける。

指示1:

先生について読みなさい。
権中納言定家。
 来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに。
 焼くや藻塩の身もこがれつつ。 

はじめはたどたどしい。興味を示さない生徒も多い。めげずに読み進む。
 一度読んで終わり。授業に入る。
 次の時間も同じ。
■一句ずつ、通して読む
 三時間目からは区切らずに読む。

指示2:

先生について読みなさい。
 天智天皇。
秋の田のーかりほの庵のとまをあらみーわが衣手は露にぬれつつー。

クラスで三~四名が調子に乗ってくる。まわりもつられて読みはじめる。
■向山調(風?)で読む
 イントネーションをつける。向山先生のテープをまねる。強調して。生徒の反応が俄然変化する。普通に読むよりも大きな声が出るのである。

指示3:

先生について読みなさい。
 紫式部。
 巡り逢いてー見しやそれともわかぬ間にー、雲がくれにし夜ー半 の月かなー。

読んだあと、ちょっと付け加える。
せっかくあなたと逢えたのに、すぐ帰っちゃうんだから。なんてね。
 目の色が変わる。
■二〇首を一枚のプリントにして
 各列の前後の生徒どうし向かい合い、取ればプリントにチェック。第一回国語セミナーを参考にした。

指示4:

「はい!」と言って、取った人は、
 赤ペンでマークします。

 教室に活気がみなぎる。やる気満々である。「先生、札でしないの?」

■札で実施する
 いよいよ、本番である。予告しておくと、生徒は楽しみに待っている。
次の時間は、札でやります。
 「やったあ!」めでたしめでたし。


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