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TOSSランドNo: 8793912 更新:2013年11月22日

TT通信「てくてく」(27号)


百玉そろばん

 1年生「繰り下がりのある引き算」の指導を低学年図書室で行っています。

子ども達は低いテーブルに正座をして勉強しています。(まるで昔の寺子屋のようです。)百玉そろばんの「カチッ」という音が鳴り始めると、ざわざわしていた子ども達が集中して数を唱え始めます。

 百玉そろばんはかなり昔の低学年用教具ですが、今また見直されて来ています。

百玉そろばんは数唱をさせるときに使うだけではありません。これを使って引き算も実にシンプルに説明することができます。

例えば13-6の場合はこうなります。

__________2013-11-21_23.13.42

 ブロックのような、バラバラになる、並べるのに手間がかかるといった時間的なロスがありません。

百玉そろばんは数唱、合成分解、計算とかなり多目的に使えます。(四年生では「ひと玉1億で数えます」というぐあいに数唱させました。)

 今現在、教師用で学校にあるのは1台だけで、池田が独占していますが、もし指導に使われるようでしたら、お声を掛けてください。

一度使い始めると、手放せなくなります。

__________2013-11-21_23.14.17

成功体験

 「○○先生~」とよく職員室にやって来るのですぐに名前を覚えたMくん。今池田が指導しているてくてくコースで一緒に引き算をしています。

 少人数に分かれた初日、教科書、ノートを開くのさえ一つ一つ確認をしないと、「ねぇ、どこをするの」「わからん、教えて」の連発、指示した通りノートに計算を書かせるのが大変でした。(T2でお手伝いいただいた酒盛先生、田口先生に随分お世話になりました。)

そんなMくんでしたが、できたことを褒め続けていくうち、徐々に落ち着いて学習課題に取り組むようになり、自信がついたのか、今ではてくてくコースで一番計算が速くなりました。教科書問題が終わった後も「まだプリントしていい?」という具合で意欲満々です。(今日は速く終わった子ども用に刷っていたプリントを4枚していきました。)

「すごい、天才!花丸!!」と褒め、「先生にがんばった証拠を見せておいで」と言うと、自信満々の顔つきで教室に帰っていきました。

 少人数で指導していくと、このようなドラマがよくあります。算数が苦手、自分は計算が遅いと思っている子が実に生き生きとしてくるのです。少ない人数の中でやっていくうちに、自分もやればできるという自信ができるからでしょう。

 小さな成功体験を積み重ねていくことの大切さを、子ども達の様子から学びました。


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