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TOSSランドNo: 6802843 更新:2012年12月13日

我が子が「いじめ」にあった時は?(保護者の方へ)


 「いじめ」はいけないことだし、許せないことです。
 だから私たち教師も「いじめ」をやめさせる指導・「いじめ」をさせない指導は続けていかなくてはなりません。
 しかし、いじめは起こります。保護者の方の協力を得ながら事態の解決に尽力したいと思います。

Q1 自分の子どもが、明らかに「いじめ」にあっています。 どうすればいいでしょうか?。

 いじめにも、いろんな行為があり、対処も様々です。
 第一のポイントは

◆ いじめ・暴力を受けて黙っている必要はない。
◆ 子どもの問題だからと親が遠慮する必要はない。
です。
 自殺して遺書に相手の名前を書くくらいなら、相手の名前を伝えて学校をしばらく休めばいいのです。
 「加害者が保護者と一緒に謝りに来るまで、子どもは学校に行かせません」と学校に通告するくらいの意思表示をすれば、さすがに学校も無視できません。
 
 無論、事実関係があいまいな場合もあります。
 相手側に100%非があると限らない場合もあります。
 自分の子どもの言い分だけ鵜呑みにして大げさに怒鳴りこむのも、問題です。
 それなら、「一度相手の子と保護者の方にお会いして事情を聴きたいので、場所を設定してください」といった形で申し出てください。

 Q2 教師や親が介入すると仕返しが心配ではないですか? 

「保護者に知られている」というのは、いじめている子にとっては相当のプレッシャーになります。
 当然です。プレッシャーを与えるために動いているのですから。
 「先生に相談したらよけいいじめが深刻になった・かえって陰湿になった」、というのは、双方の保護者を入れて「大きな事件」として扱わない時に起きやすいのです。
 早い段階で、教師・保護者が介入した方が「仕返し」の可能性が減ります。
 
 ただ、いじめかどうかあいまいな場合・犯人が不明な場合もよくあります。
 子どもの言い分を聞きながら、次の2点をを心がけてください。

◆きちんと記録を取る・・・記録と言うのは「いつ・どこで・だれに・何をされたか」をはっきりさせることです。
◆証拠を保存する・・・・証拠というのは、落書きや中傷のメモ・こわされた物品などです。
             (「物がなくなる」というのは証拠がなくなることですから、少し面倒です。)

 いずれにしても、子ども1人で悩むことはありませんし、被害者の家族だけで悩むことはありません。。
 一度、担任の先生や学校に相談してみてください。 

Q3 「いじめ」と言えるかどうか、はっきりしないので相談していいかどうか迷っています。

「いじめ」には定義があります。

 (1)自分より弱い者に対して一方的に
 (2)身体的・肉体的な攻撃を継続的に加え
 (3)相手が深刻な苦痛を感じること

 この3点を踏まえれば、さまざまな行為が「いじめ」に含まれることが分かります。
 ただし、「いじめ」と言えるかどうかよく分からない行為、どう考えればいいか分からない行為があることも事実です。

◆昨日まで仲の良かった友達がメールで「死ね」と書いてきた。
→ 昨日まで対等だった友だちですから、加害者には単なる「仲違い」口げんか」という意識しかないかもしれません。
  もちろん言われた方は、ショックですから、このケースの場合、加害者・被害者の双方に見解の相違が起こります。

◆すれ違いざまに「うざい」「きもい」などと言う。
→本人に言ったのかどうかの判断があいまいなので難しいです。
 加害者は被害者からクレームがついたら「そんなこと言っていない」とシラを切るでしょう。
 証拠不十分になるギリギリのところで無視したり、嫌みを言ったりしているのだから、被害者も訴えるのがためらわれます。
 「気のせいだ」とか「思いこみだ」と言い返されると思うと訴えられない。そのことが被害者の辛さを増幅させます。
 被害者本人にとっては悔しくて悔しくて仕方ないことでしょう。

 それでも、このような事態について相談があれば、学校側は「まぎらわしい行為はやめよ」と指導できます。
 繰り返しますが、子ども1人で悩むことはありませんし、被害者の家族だけで悩むことはありません。
 一度、担任の先生や学校に相談してみてください。 


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