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TOSSランドNo: 8228136 更新:2012年12月13日

新品種こしいぶきの開発の授業 


1 コシヒカリに作付けが集中していることに問題がないか考える。

指示1:

新潟県の米の品種別作付け面積のグラフです。(http://www3.ocn.ne.jp/~saitou/okome2.html)
これをみて分かったこと気づいたこと思ったことを書きなさい。

発問1:

コシヒカリがこんなに増えたのはなぜでしょうか。

発問2:

このままでいくとコシヒカリの作付け面積はどうなるでしょうか。(増えるというだろう)

発問3:

コシヒカリの作付け面積はこのままふえていく方がよいでしょうか。良くないでしょうか。

<ふえていくほうがよい><ふえていくのはよくない>のどちらかとその理由を書く。
人数を確かめ、話し合う。
<ふえていくのはよくない>
 ・コシヒカリがたくさん出来過ぎて値段がさがる。
 ・違う品種が食べられない。
 ・他の品種がなくなってしまう。
<ふえていくほうがよい>
 ・おいしい米をつくっているのだからよい。
 ・コシヒカリがたくさんできて、安く買えてよい。
 ・農家の人がつくりたいと考えているからよい。

2 コシヒカリに作付けが集中することの問題点を知る。

説明1:

平成5年の新聞です。(http://www3.ocn.ne.jp/~saitou/okome3.html)
稲刈りの時期も同じ時に集中します。農家の人は稲刈り作業が大変になります。
(稲刈りの記事を提示://www3.ocn.ne.jp/~saitou/okome4.html)
雨などで稲刈りが遅れると、味が悪くなります。米のランクも下がります。
農家の人は、稲刈りの時の天候が、4月のたねもみをまくときから心配だとおっしゃっていました。

説明2:

新潟県の農林課、農協、研究に携わっている人たちは、みんな、コシヒカリの作付け面積が増えすぎることは問題だと考えています。
すべてコシヒカリになると、稲の穂が出る時期や実の熟す時期がどの田んぼも同じになります。
その時に気温が低すぎたり高すぎたり、台風などの災害に遭ったりすると、稲全部に影響がでるからです。

3 解決方法を考える。

発問4:

けれどコシヒカリはおいしくて売れるのでどうしても作付けが増えるのです。
コシヒカリに作付けが集中しないようにするには、どんな方法があるでしょうか。(考えを出させる)

4 早生の新品種こしいぶきが開発されたことを知る。

説明3:

コシヒカリのようにおいしくて、成長する時期がぶつからないお米があればよいのです。
つまり、早生のお米です。
「コシヒカリにまけないくらいおいしい早生品種お米」
早生品種のおいしいお米が長岡の農業総合研究所で開発されました。

説明4:

新潟県農業総合研究所のHPです。(http://www.ari.pref.niigata.jp/sakumotsu/)
ここで、こしいぶきは作られました。
こしいぶきについて、みてみましょう。(http://www3.ocn.ne.jp/~saitou/kosiibuki.html)

①何年で、   品種改良は10年かかるが、8年でできた。
②どうやって  品種改良の方法もくふうした。
         800種から選ぶ。コシヒカリが基準(画像)
③だれが    研究所の6人、技術員6人、お手伝い多数
         沖縄県農協の協力、石垣島の石垣さんの田んぼ
④コシヒカリとこしいぶきでおいしい新潟のお米の代表になろう

5 研究に携わる人々の夢を知る。

説明5:

この米は研究所のひとたちが品種改良で作った米です。(http://www3.ocn.ne.jp/~saitou/ko9.html)
香米、黒米、赤米・・・料理の種類、健康、好みにあわせた米
 米離れの現実から、お米をもっと食べて欲しい、お米の未来を広げようという研究者の方の考えを知る。

こしいぶき開発のリーダー、星さんは、次のようにメッセージをくださいました。
「米を考えることは、私たちの食糧を考えることです。品種改良の研究は、新しいモノを作り出す仕事です。
 大変ですが、自分でつくることのできる夢のある仕事です。
 みんなの中にも興味のある人がいたらぜひお米の研究をやってみる人が出てきて欲しいです。」


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