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TOSSランドNo: 5809995 更新:2013年10月15日

4年同時進行の向山型算数 「定義」の部分にこだわって授業をする


向山型算数教え方教室誌No52論文審査で,向山氏は次のように述べる。
(引用はじめ)
教科書の「分度器」教材は「良くない」といえる。
もちろん「分度器の操作」を身につけさせるねらいもあるからだが,
「基本の概念」を教えるにはゴテゴテしている。
(引用終わり)

「基本の概念」を教えるには本時の部分であると考えた。
「基本の概念」とは次のことである。
①直角から考えること
②90に等分すること
③そのいくつ分か考えること
この3つをフラッシュコンテンツを使いながら行った。

ページ上段はさらりと

61pを読む。
「ゆいさんはすごいことを発見したね」とさらりと終わる。
□1へ進む。

ついに登場!ぶんドキンちゃん

□1を読む。
宇宙人君のセリフを読む。
みんなはあとでやってみますので,画面を見なさい。
「ぶんドキンちゃん(TOSSNO5420357)角の大きさをステップごとに行う。
画面を見せ,AかBか聞いただけであるが,子どもたちは皆集中しており,
「簡単だ~!」といっていた。
この「角の大きさ」のコンテンツは,どちらが「大きく開いているか」という概念を育てるコンテンツだ。
子どもたちから「簡単」という声があがれば成功である。

フラッシュコンテンツで「定義」の部分にこだわって授業をする

☆1を読む。
62ページを開きなさい。左側の水色部分,①指で押さえなさい。
②,③,④(以下⑨まで)角の大きさはどのようにかわりますか。(大きくなっている)
このことをコンピュータで見せます。画面を見なさい。
【回転の大きさで使えるフラッシュコンテンツ】使用
※タッチパネル,もしくはホワイトボードに投影してください。
ここがア(ホワイトボードに書き込む)ここがイです。(クリック)
このように回転します。(途中でストップ)ここがウですね。(書き込まない)
(90°でストップ)これはなんですか?(直角です)その通り。
(180°でストップ)直角のいくつ分ですか?(二つ分)その通り!(アイに対して垂直に線を書き,三角定規を当てる)2つぶんだ。
これをこのように書きます。ノートに書きなさい。

直角の2つ分→

なんという名前かわかりますか?(2直角)どうして分かったの?(教科書に書いてある)
直角の2つ分→2直角

(PLAY,270°でストップ)直角のいくつ分ですか(3つ分!)(わかった3直角だ!)
ノートに書きなさい。

直角の3つ分→

3つ分をなんといいますか?(3直角です!)正解!書きなさい。
※ここで「分かった。次は4つ分だ。4直角だ」という子がいる。
先生は次に何をすると思いますか?○○君。(また回転させる!)
(360°でストップ)直角のいくつ分ですか。ノートに書きなさい。

このように直角ではかれるんですね。
でもね,こういうのもある。
(もう一度最初に戻りPLAY,45°ぐらいでストップ)
これもはかりたい。さて,みんなだったらどうする(分度器を使う)そうか!でも分度器が発明される前です。
(角の上でクリックする)
このように目盛りをつけたのです。(90°までPLAY)
直角にめもりをつけました。どのくらいの目盛りがあると思いますか?(50,100,分かった90!)
90です。90の目盛りをつけて,そのいくつ分かを人間は考えたのです。(なるほど~)
そして,これに名前を付けました。なんという名前かわかりますか?(分かった90°だ)
そう。90°と名前を付けました。じゃ,この一つ分。一つ分は何度だ?(1度)二つ分は?(二度)
10個分(10度)じゃ,これはだいたいいくつ分かな?(45個分,50個分)いいところついてる!
じゃ,45個分で何度ですか?(45°!)そうだね。
じゃ,これはいくつぶんくらいかな?(130°ぐらいまでPLAY)
(140こ,135こ,155こ)135個分で何度ですか?(135°!)
じゃ,これは?(180°までPLAY)
(180°!)どうして分かったの?
だって,直角の2つ分だから,90°+90°で180°じゃん。
すごい!そのようなことを考えた人!そのとおりなんだよ。度でもね。たし算ができるんだなあ。
じゃ,これは?(270°までPLAY)
(270°!)どうやって考えたの?
90°+90°+90°
90°×3
180°+90°
一回転から90°をひく(すごい!)
じゃ,これは?(360°)
そうだなあ。みんなが考えたように,人間は考えたんだよ。人間ってすごいねえ。みんなもすごいねえ。

※向山氏の言うように「定義」の部分にこだわって授業をすると,度の概念や角の加法性,減法性まで子どもは見つけることができる。
 分度器を扱わなくても十分に子どもは考える。むしろ分度器はないほうが良いくらいである。
※このフラッシュコンテンツはタッチパネルもしくはホワイトボードに投影する。子どもの考えが書き込めるからである。

厚紙をきって角を作る(自由に)

直角,2直角,3直角,4直角を最後に作らせた。


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