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TOSSランドNo: 1133137 更新:2012年12月11日

気体が燃えていることを理解させる方法


法則化シリーズ/理科/

気体が燃えていることを理解させる方法

              福島法則化アンバランス TOSS会津 薄井 健文

これは釜 進 氏の実践「気体が燃えていることを理解させる方法」の紹介である。

出典 : 第5期教育技術の法則化45 続々プロ教師の基礎技術ー小学6年

6年生で、「ものの燃え方」という単元がある。
そこで、「ほのおは、気体が燃えるときにできる」というねらいがある。
教科書に書いてある表現だと、白い煙=気体であるという、
まちがった理解をさせることになるのではないかと考える。

そこで、ろうそくの炎心にあるのが、ろうの気体であるということを理解させるために、
次の方法を考えた。

グループで準備するもの

タテ10cm横15㎝の金網1、ろうそく50号(直径3㎝)1
スライドガラス1,ビーカー200ml1、マッチ

Dscf10291

 ① ろうそくに火をつける。
 ② 炎心の部分に、金網をU字型におって置く。
 ③ マッチの火を白い煙に近づける。

 白い煙に、マッチの火を近づけると、白い煙に火がつき、
 その火が金網の上で燃え続ける。
 
 しかし、金網の間は何も見えない。
 この見えないところに何があるのか、
 子どもに聞いてみたが、答えられる者はいなかった。

 そこで、次の実験を続いてした。

Dscf10311

(1) スライドガラスを金網の間に入れる。
(2) スライドガラスを水につける。
 上の図のように、スライドガラスを金網の間に入れると、
白い煙がスライドガラスに当たっているのが見られる。

1分ぐらい、このようにしておく。
スライドガラスを金網から遠ざけて、その様子を見させる。
何か透明な液がついているのが見られる。

この液がついたスライドガラスを水の中に入れる。
すると、何か白いかたまりが、スライドガラスについている。
これをさわってみると、ろうだということがわかる。

次に、金網の目のあらさと、金網の間かくについて書く。

Dscf10331

上の図のaとして3.15,2.55,1.65mmの金網を使い、
bとして1~7cmで③の実験をしてみた。

その結果、aとしては1.65mmの金網が、
b1~7cmとも、金網の10cmぐらいのところから火がついた。

2.55,3.15の金網を使ったときは、このようにうまくいかなかった。
このことから、目のあらくない金あみを使った方が、
3の実験はうまくいくことが分かった。


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