今日は算数の少人数担当が出張ということで第5校時も国語だった。
まずは、2校時の続き。
教師と子どもの追い読みの続きを行った。
この後、3年生の研究授業参観があったので、次の指示を出して教室を空けた。
2人一文交代読み×2
4人一文交代読み×2
途中で授業に戻り、次の通り展開した。
4人一文交代読みを終えた子は机を前に向けて一人で音読させた。
その最初の一人が読み終えたところで「途中でも止め」。
全員一文交代読み。3周し、読み残しの部分は、
「全員起立。残りを最後までスピードをつけて読みます。」
と指示する。
ほとんどの子がスラスラ音読できていた。
残り5分で、次の図を黒板に書いた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・水面(天井)
上(うえ)
下(しも) 上(かみ)
下(した) ○かに
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・底
「これは川を横から見た図です。ここが水面、ここが底ですね。やまなしではここは何と 書いていますか。」
「(うえ)(した)(かみ)(しも)」
「水面を別の言葉で何と言っていますか。」
(天井)
「底にかにがいるのですね。」
「この使い分けがわからないとやまなしが読めません。」
ここで授業を終えた。
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