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TOSSランドNo: 6834571 更新:2013年10月13日

一行詩から多行詩を作る(「卒業」をテーマに)


① 卒業からイメージする言葉を書く

指示1:

 「卒業」と聞いて思い浮かぶ言葉をノートにできるだけたくさん書きなさい。3つ書けた子は持ってきなさい。

 黒板に一つ書かせる。書けない子、思いつかない子への例示だ。

 黒板に書いた子はさらにノートに書かせる。

② イメージした言葉使って一行詩を作る

説明1:

 今、書いた言葉を少し長くして<卒業>という題名の一行詩を書きます。例えば、「思い出」という言葉だとしてこのように書きます。

 スマートボードで以下の例示をする。

   卒 業
 たくさんの思い出をありがとう

指示2:

 全員起立。一つ頭に思いついたら座ってノートに書きなさい。書けたら持ってきます。

 やはり持ってきた子には黒板に書かせる。書けた子にはさらに一行詩を作らせる。黒板の端の作品から読み上げさせた。

指示3:

 一行詩を5個以上作ります。時間は10分間です。今度は5個できたら持ってきなさい。

 子どもは時間内に5個以上の一行詩を作った。

③ 一行詩を組み合わせて多行詩を作る

指示4:

 鉛筆を置きなさい。これまでに作った一行詩をいくつか組み合わせて長い詩を作ります。このようにします。

 こう言って、スマートボードに次の一行詩(4つ)を示した。

   卒 業
 たくさんの思い出をありがとう

   卒 業
 未来に向けてとびたつ

   卒 業
 先生と別れるのが一番つらい

   卒 業
 友達のことは忘れない

指示5:

 まず、題名を一つにします。

   卒 業
 たくさんの思い出をありがとう
 未来に向けてとびたつ
 先生と別れるのが一番つらい
 友達のことは忘れない

説明2:

 これではつながりがおかしいので順序を入れ替えます。どの文を最後にしたらよさそうですか。

 順序を入れ替えてみせる。

    卒 業
 友達のことは忘れない
 先生と別れるのが一番つらい 
 未来に向けてとびたつ 
 たくさんの思い出をありがとう

 入れ替えながら、必要な言葉があったら付け加えてもいいし、一行詩を修正してもいいです。一つの詩にしてください。

④ 評 価

 完成した子から持ってこさせる。教師が目を通した後、班の中で読み合いをさせ、コメントを付箋でつけるように指示した。

⑤ 作品例

 こんな作品ができた。

  卒 業
                K.M 女子
人生で1回だけの大切な記念日
今日がまた新しいスタート地点
思い出のつまった机
なにもない教室
そして先生、吹上小
友達に「ありがとう・さようなら」
10年先も20年先も吹小の児童だ

  卒 業
                  G.T 女子
六年間思い出いっぱいつくれたよ
別れていてもまた一緒に遊ぼうね
中学生でどんな友達に出会うかな

  卒 業
                     O.T 女子
仲よしだった友達との別れ
みんなと笑いはじけた日々
楽しかった小学校生活
やさしかった先生や友達
吹上小、ありがとう

  卒 業
                     M.R 男子
校門の前で涙がこぼれる
小学校に「さようなら」
ランドセルは寂しそう
思い出のアルバムがまた一つできあがった
目の前には中学校の山
後戻りはできない
新天地へ

  卒 業
                 F.H 男子
人生初の別れ
今の自分への出会いというプレゼント
思い出は心の中に残っている


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