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TOSSランドNo: 4849017 更新:2013年10月12日

部活動を引退した3年生に話す語り


引退した3年生に、これから卒業までどんな先輩でいてほしいか、どんな行動をとってほしいかを毎回話している。過去に部活動に顔を出したのはいいが、「声が出てないぞ!」など指示や注意が多い先輩がいた。そうなると先輩はただのプレッシャーだけの存在となり、最後には後輩から支持されなくなってしまった。先輩が最後まで良い「手本」となるよう、次のように話す。

卒業まで先輩

 皆さんは後輩にとって、卒業するまで先輩です。だからこれからも先輩として、学習も生活も頑張って下さい。後輩はいつまでも先輩のことを思っています。

一緒に参加してもいい

 明日から放課後の活動がなくなって、きっと体をもてあます人もいると思います。そんな時は部活動で一緒に体を動かして構いません。
 ただし、必ず顧問の先生達に一言『参加してもいいですか?』と確認して下さい。

本業を忘れずに

 皆さんの本業は『学習』です。だからテストのことを考えて、後輩が『先輩この時期に部活に来ても大丈夫なの?』と思わないように配慮しましょう

100%応援の気持ち

 部活に来るときには

100%応援の気持ちで後輩に声をかけて下さい。

 もし後輩達が99%だらしがなくても、「何やってるんだ!」と声をかけず、温かく見守って下さい。注意することは全面的に先生がします。そして1%でも良くできているところを誉めてあげて下さい。そうすると皆さんは後輩にとって「いい先輩」となり、後輩も「また先輩に来て欲しい」と思います。そんな先輩になって下さい。これが逆に「何やっているんだ!」と声をかけると、だんだん先輩が来ることがプレッシャーになってしまいます。そして最後には「もう先輩には来てほしくない」となってしまいます。

 皆さんもすばらしい先輩として最後までしっかりやり抜き、この学校を卒業して下さい。

その後の様子

 この後、先輩達は部活動に参加するとき、必ず顧問に「今日参加してもいいですか」と確認するようになった。勝手に参加できるのではなく「参加させてもらう」という基本姿勢が身についた。練習の際には裏方として顧問のボール渡しなどを率先して行い、不満を漏らすことはなかった。その姿勢は後輩達に「良い手本」として写り、次年度に引き継がれていた。


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