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TOSSランドNo: 9885297 更新:2013年10月12日

大島紬の授業


説明1:

大島紬です。(実物を見せる)奄美大島の伝統的な特産品です。

発問1:

大島紬は出来上がるまでにどのくらいかかると思いますか。
    1 1ヶ月  2 3ヶ月  3 6ヶ月

説明2:

6ヶ月から中には1年以上かかるものもあります。

説明3:

昔は,「イザリ機(ばた)」というのを使って織っていました。低い
織機(おりばた)で腰で支えながら糸を引っ張るため力の加減が難しく,織る人の負担も大きい物でした。
明治32年,「高機(たかばた)」というのが開発されました。高い位置で織るので,座りながら楽な姿勢になり能率も上がり,品質も飛躍的に良くなりました。
「高機」を開発したのは「永江伊栄温(ながえいえおん)」と「昇庸実(のぼりようざね)」です。この技術を誰にも教えずに,独占すれば自分たちだけ儲けることもできました。
でも,彼らは奄美の人たちにこの技術を教えたのです。

発問2:

独占せずに,他の人たちにも教えたのはどうしてだと思いますか。

説明4:

「大島紬の品質が上がれば,内地でもっと売れるようになる。そうすれば島全体が貧しさから抜け出すことができる。」と考えていたのす。

説明5:

模様のことを「絣(かすり)」といいます。昔は,絣作りは「手括り」といって,手で括るというとても面倒くさい方法で行っていました。
明治42年,「締機(しめばた)」が開発されました。これを開発したのも「永江伊栄温」と「昇庸実」です。織機で織って絣を括るのです。
これは,とても画期的で,絣が均一に仕上がり,織り上がった反物も格段に美しくなります。

発問3:

この技術は開発するのに4年かかりました。しかし,惜しむことなく,他の人たちにも広めたのです。どうしてだと思いますか。

説明6:

「大島紬のお陰で,島のみんなが少しでも豊かになってほしい」といつも願っていました。だから,惜しむことなく,他の人たちにも広めたのです。大島紬が発展した陰にはこうした人たちの努力があったのです

発問4:

みなさんが,奄美のためにできることは何ですか。

指示1:

一緒に考えていきましょう。


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