TOSSランド

コンテンツ登録数
(2018/12/14 現在)

21575
TOSS子どもランド TOSSオリジナル教材 TOSS動画ランド TOSSメディア TOSS-SNS TOSS公式(オフィシャル)サイト
TOSS子どもランド
TOSSランドアーカイブ
TOSSランドNo: 4536389 更新:2013年10月12日

連絡票は《未来志向》で見て欲しいと伝える語り


連絡票を渡しました。最近は、一人ひとり短いコメントを伝えながら渡すようにしています。教科の評定のほかに、総合所見を書きます。1学期を振り返りながら、「2学期の生活に役立てて欲しい」という思いを込めて書きます。書きたいことはたくさんあります。それだけ、生徒はこの1学期を精一杯過ごしていました。
「成長したこと」「伸びたこと」「できるようになったこと」は、私が見ていてもたくさんあります。どれもこれも、ご家庭に伝えたいのですが、字数に限りがあります。
すべての思いを書き出すことはできません。そこに書ききれなかったことを、直接、言葉で伝えるようにしています。

1枚の連絡票で、1学期3か月間の努力を評価することは大変な仕事です。実際にその努力を見ているだけに、「3」とか「4」といった数字で評価してしまうことは、辛い仕事です。教科の評定を例に取るなら、全員に「5」をつけてあげたいと思います。誰でも、「3」よりは「4」、「4」よりは「5」が欲しいはずです。教師にとって、生徒が喜ぶ笑顔ほどうれしいものはありません。教師は指導する以上、生徒の活動に対して何らかの評価をしなければなりません。しかも、できるだけ主観を省いて明確な基準を元に評価をしなければなりません。これも、教師にとっては大切な仕事の1つなのです。

生徒にも次のように言っています。

連絡票の点数は、その人の評価ではありません。その教科に対しての評価です。
ですから、「3」の人が「4」の人よりも人物的に劣るということではありません。また、「2」の人が「3」に人よりも努力していないということでもありません。あくまでも、「国語」「美術」という教科に対しての評価なのです。
その点を誤解しないでください。

父母の皆様にお願いがあります。
それは、「連絡票をほめる材料として使って欲しい」ということです。
先にも書いたように、連絡票は生徒一人ひとりの努力がいっぱい詰まっています。そこを、是非とも理解して欲しいのです。
中学3年生であれば、「この教科は、もっと力を入れないとダメだ」「あそこをがんばれば、2学期はきっと成績が上がる」と考えることができます。そうした次にやるべき行動については、生徒が考え、自覚を持って行動しなければ意味がありません。

2年生の時よりも、伸びている教科はありませんか?
もう少しで、ワンランク上がりそうな教科はありませんか?
総合所見の中から、努力の跡が伺えませんか?

間違っても、叱る材料として使ってほしくないのです。
そうした輝かしい部分を見つけてほめてあげることが、2学期の意欲につながります。
「次につながる」という未来志向で、連絡票を見ていただければ幸いです。

《夏休みの学習時間50時間》を課題として、生徒に与えました。
夏休みは25日間ですから、1日2時間学習すれば達成できる数字です。しかしながら、この基準を達成できるのは学級で4~5人というところです。簡単そうで難しい《基準》です。「絶対に50時間を突破しよう!」という強い意志がなければ、達成できません。
2学期、夏休みの学習時間を2倍してもらいます。
それが、夏休みの点数です。50時間をこえたら、文句なしの100点満点です。30時間ならば60点、10時間なら20点です。
50時間をこえる生徒が1人でも多くでることを期待しています。


0回すごい!ボタンが押されました

コメント

※コメントを書き込むためには、ログインをお願いします。
New TOSSランド