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TOSSランドNo: 6914286 更新:2013年10月12日

ボランティア体験学習の成果を伝える語り(2)


9月、2年生は町内の公共施設に出向いてボランティア体験を行った。1日、地域の方が「先生」となる。生徒はそこで教室では学べないことを体験し、成長して学校に戻ってきた。私は生徒の感想文を紹介しながら、ボランティア体験の成果を全員に伝えた。なお、登場する生徒名は仮名である。

午後に動物公園に行きました。
ちょうど、伸介君は動物に与えるえさの準備をしていました。給食センターで廃棄になった野菜や果物を包丁で細かく切っていました。動物に与えるということで、伸介君は1枚1枚丁寧に切っていました。その目は真剣で、担当された方も「朝から、よく働いてくれます。本当に動物が好きなようですね。」と笑顔で教えてくれました。
この日、給食でなしがでました。その芯も大量にありましたが、「これは、動物も食べないんだよね。」と教えてくれました。同じ廃棄になった野菜や果物でも、その扱われ方が違うことをはじめて知りました。生徒の体験学習ですが、我々教師にとっても大切な体験学習でもありました。

綾乃さんの感想を読みました。
その中に「手に持っていたものを投げつけられた。」とありました。私が『すこやか』を訪れたとき、綾乃さんは笑顔でお年寄りの方と接していました。それだけに、ショックだったと思います。
事前の打ち合わせで清翠園へいきました。担当の方から「お年寄りというのは、思っていることと行動することが違う場合もあります。そういう点を理解してあげてください。」というお話をいただきました。きっと、そういった場面だったと思うのです。昨日の放課後に綾乃さんと話をしたのですが、綾乃さんはしっかりと理解していました。体験というのは、必ずしもプラスのことばかりあるとは限りません。自分にとってマイナスの部分もあって『体験』なのです。


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