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TOSSランドNo: 1892872 更新:2013年10月11日

4連休後の朝学活、やる気を伝える語り


有意義な4連休を過ごされたでしょうか?
私の4日間は、次の通りでした。

1日目  部活の練習後、旭川へ

2日目  中体連全道駅伝大会の応援

3日目  バレーボール講習会参加

4日目  バレーボール講習会参加後、帰宅

この4日間は実に盛りだくさんで、学級通信にたくさん書きたいことがありました。今週から学校祭準備期間に入るのですが、何とか時間を見つけて書き留めておきたいと思っています。

4連休のBEST1は、何といっても全道中体連駅伝大会です。男子は3位、女子は6位入賞を果たしました。昨日の新聞にも、その成績が紹介されていました。

ちょうど、旭川実業高校で行われたバレーボール指導者講習会に参加することになっていたので、応援に駆けつけました。男女アベック入賞という歴史的瞬間を、この目で見届けることができたのは、実に幸運でした。月並みな言葉ですが、選手のひたむきな走りから「感動」をもらいました。

女子は10時ちょうどにスタートしました。
スタートが成績に大きく影響する駅伝では、1区には各チームのエースが揃います。私はスタート地点で応援することにしました。スタートを待つ選手の緊張感が直接伝わってきました。どの選手も「勝ちたい!」「全国大会に行きたい!」という気持ちで参加しています。まさに、真剣勝負の世界です。

1区は3kmでした。
3kmというと、「ずいぶん長いな…」と思う人が多いと思います。しかし、中学駅伝の世界では800m走ほどのスピードが要求されます。特にスタートは、100m走と同じくらいのスピードで飛び出します。一瞬遅れ、つまずきがタイムに影響します。私はスタートラインから50m地点でカメラを持って待ち構えていましたが、シャッターを押すタイミングがつかめないまま、選手が通り過ぎていきました。

3区は、美穂さん(仮名)でした。
強い横風が吹く中を快走し、順位を2位までにあげました。リズム良く、軽快に走るフォームがとってもきれいでした。1.8km付近で応援していたのですが、私の近くでは高校の陸上部の監督が選手名簿と赤ボールペンを持って、通り過ぎる選手をチエックしていました。全道から優秀な選手が集まる大会です。高校の陸上部監督にとっては、スカウティングの場です。

ある監督は、選手の足の運びだけを見ていました。ある監督は、フォームを真横から見ていました。ある監督は、走るリズムをチエックしていました。それぞれ優秀な選手の発掘に真剣でした。

中央中には陸上部はありません。夏休みに行われる全道中体連陸上大会にも参加していません。ですから、高校の先生にとっては中央中の知名度は低かったようです。中央中の選手が通過するたびに、選手名簿に目をやっていました。

最初は、「どこの学校?」とお互いに質問を交わしていました。そして、数人の先生方が集まって「パワーある走りをしている!」と話し合っていました。それほど、ノーマークだったのです。3区の美穂さんが通過した時には、選手名簿の中央中に欄に大きな赤丸がついていました。実力が認められたのです。

その中の1人の監督と話をしました。その監督は、「素人の走りであれだけのタイムが出せるのだから、フォームを整えればすごいタイムが出ますよ!」と教えてくれました。参加している強豪校は、陸上部の中長距離を専門に練習している選手たちが出場します。1年間中走る練習をして、この大会に臨みます。しかしながら、中央中は各部から意欲のある選手が立候補で集まって練習し、大会に臨みます。夏休みから練習をしているといっても、レースの駆け引きやペース配分は自分でコントロールするのが難しいはずです。そういったハンデを乗り越えて手にした栄冠です。それだけに、大きな価値があると思っています。

10日、秋の球技大会の決勝が行われました。3年A組との準決勝を劇的なPK合戦で勝利した3年C組との対戦になりました。春の球技大会では、守りに守った2年C組がハンデの1点を守り切っての勝利でした。3年C組の生徒たちは、「決勝は、絶対に2年C組とやりたい!」と言っていました。

決勝前に行われた準決勝は、見応えがありました。
3年生どうしの対戦。どちらのチームから「負けたくない!」という強い気持ちが伝わってきました。意地と意地との闘いになりました。内容も実にレベルの高い試合でした。走るスピード、体と体のぶつかり合いもさることながら、高いボールテクニックに驚きました。お互いが積極的に攻め合い、後半が終わって2対2の同点でした。その後、PK合戦へ。5人蹴っても決着がつかず、7人目でようやく決まりました。

勢いのある3年C組ですが、5分間の休憩後、続けて行われた決勝戦。
さすがに、3年生にとっては体力的に厳しい試合になりました。前半から、試合の主導権は2年C組が握りました。3年生のゴール前に何度も攻め込みました。特に、功一君(仮名)のミドルシュートは鮮やかでした。

なかなか決まらないムードの中、3年生に傾きかけました。
そんな時、ボールによく食らいついていったのが和也君(仮名)、智輝君(仮名)、美樹君(仮名)の卓球部3人組です。テクニックのある3年生のサッカー部員からも、ボールを奪い取っていました。よく走っていたのが太一君(仮名)と洋二君(仮名)のバスケ部2人組です。毎日の練習でずいぶんと走り込んでいるのでしょう。試合終了まで、体力が落ちませんでした。

試合が動いたのは、試合終了5分前。
ミドルシュートが風に乗ってゴールへ。キーパーの太正君(仮名)が手をあげて防ごうとしたのですが、伸びたボールが手をはじいてゴールへ。これが、決勝点になりました。

決勝終了は4時半を過ぎていました。風が強く、肌寒い中、ほとんどの女子がグランドに残り、大きな声で応援してくれました。試合終了後、男子を温かな拍手で出迎えた女子の姿に感動しました。

男子準優勝、女子3位。そして、総合1位!
学級に、価値ある歴史を刻んでくれたことをうれしく思っています。


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