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TOSSランドNo: 1461906 更新:2013年10月10日

「そうごう通信」21号


本校の子供たちに基礎学力をつけたい。 

 本校の先生方はもちろん,このようにお考えだと思います。しかし,その方法は?と聞かれると,おそらくいろいろな方法が出てくるのではないのでしょうか。
 それでよいと思います。
 そして,その中で特に効果が現れるもの,また子供に変化がある言葉かけなどをみんなで共有したい,と考えています。
 例えば,絵を描かせるとします。
A:「今日は運動会でやった,つなひきの絵を描きます。さあ,描きなさい。」
B:「運動会のつなひきの絵を描きます。まず,力いっぱい引いた自分の手から描きます。」
 異論はいろいろあるとは思いますが,どちらの方がより具体的イメージを持って描くことができるか,おわかりですね。
 私は,最初に担任した学級の最初の絵の授業の時,Aのように,「描きなさい。」という指示しか出すことが出来ませんでした。他に何も知らなかったからです。
 そして,こんなことも思っていました。「絵は,天性の才能だから下手な子はしょうがない。」
 しかし,絵も教師の指導でどのようにでも変化するのだということを知りました。このことに気づいた時,目からうろこが落ちました。

誰にでもできるシンプルな指導法,声かけが知りたい。 

 例えば,斎藤喜博だからできる,私は平凡な教師だから出来ない,というような指導法は何の役にも立たないと考えています。 
 斎藤喜博でも,誰でもできるような指導法でないと,使えません。また広がっていかないので,ごくごく一部の(斎藤喜博のようなすぐれた教師に担任してもらった)子供たちが,恩恵を被るだけです。

シンプルで,誰にでもできて,伝達可能な指導方法 

 これが,基礎学力をつける指導法だと考えています。そのような方法を探って,みんなで共有したいと思うのです。
 「そんな技術もってないわ。」「どうやってみんなに伝達するの?」「どうやって共有するの?」とか,いろいろご意見もあるかと思います。
 そのことについては,また次号でお知らせします。
 いろんな考え方があると思います。「教育は技術ではない,愛情だ。」ちょっと考えてみてください。技術は未熟だが患者のことを深く愛して思いやりある医者と,患者にあまり愛想がないが腕は確かな医者,先生方ならどちらに自分のお子さんをみせますか?
 愛情を否定しているのでは決してありません。愛情はきっと皆さん,持ってありますから。愛情の次には,やはり指導技術が必要だと私は考えています。


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