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TOSSランドNo: 1244044 更新:2013年10月09日

だれでもできる!一版多色刷り版画


構図を考える

酒井式などでダイナミックに描かせましょう。(ここでは省略します。)
版画なので、数枚描いたものを切り合わせるのもよいです。

版をつくる

下絵を薄い洗剤につけ、板の上に重ね、プレス機に入れて版に下絵を写します。
彫りは、線彫りが主です。
(木版画の導入として中学年の段階で体験させておくと彫刻刀になれることができてよいと思います。)
角刀や切り出しの使い方について指導をするのによい機会です。

刷る準備をする

木板よりひとまわり大きい画用紙(黒がおすすめ)の上部を木板に固定します。
写真のように、ガムテープで貼ると、しっかり固定されるので、刷りでのズレがなくてよいです。

顔を刷る

まず、児童に興味を持たせるために顔から色を入れていきます。
少し色を入れただけで顔の表情が浮かび上がってくるので、児童は熱心に作業を続けていきます。

絵の具は、マヨネーズくらいの濃さにします。
色をつくるときは、必ず白をまぜなさい。

絵の具そのままの色では、黒の画用紙の色が透けてしまいます。
白を入れることにより、絵の具が不透明になり、黒画用紙の上でもきれいに色が出ます。

タッチの方向を考えなさい。
ほっぺたは、まあるいよ、まあるいよ、といいながら色を入れなさい。

版画のとき、彫る方向に気をつけるのと同じように、筆の方向にも気をつけるように指導します。
結構筆の跡が残りますので、これを効果的に生かしましょう。

服を刷る

まず、薄い色で刷りなさい。
立体感を出したいときは、2回、3回と重ねて刷りなさい。

服に色を入れるときは、最初にまず薄い色を入れて、1回刷ります。
強調したい部分は、2回、3回と重ねるようにすると立体感が出ます。
このとき、同じ色を重ねるのではなく、色を少し変えて重ねるようにします。(白を多くしていくとより立体感が出ます。)

服のしわの山の部分は、白を多く入れた色で重ね刷りをしなさい。

しわの部分や重なり合う部分の山の部分を多く重ねることによって立体感が強調されます。
白を多くした色で刷るとよいです。白はちょと多いかな、と思うくらいでちょうどよいです。

背景を刷る

背景はいりません。
どうしても入れたいものがあったら、薄い色で刷りなさい。

一版多色版画では、あまり多くのものを刷ると、ごちゃごちゃしてしまいます。
柱になるもの以外は刷らないくらいでちょうどよいです。
どうしても入れたいものがあったら、薄い色で刷るようにします。

仕上げる

版から黒画用紙をはがします。(切らないように気をつけて)
黒画用紙のまわりを裁断機で切り落とし、できあがりです。
一版多色版画は、たくさん刷れませんので、写真やカラーコピーを撮るようにします。
(刷っても2枚が限度でしょう。)


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