指示1:
ノートに「P53おけいこ」と書きなさい。
教科書P53を開けます。
▽1を押さえなさい。読みなさい。
ノートに問題を写して解きなさい。□は写さなくてよいです。
(早くできた子に言わせて答え合わせ)
全部できて持ってこさせ,黒板に書かせたが、1問ずつ教師が板書し答え合せをしていく方がよい。
いきなりもってこさせてやる方法もあると思うが、学級の状態から、これではかえって差がついてしまう。
今日はこの部分は重点にしないので、1問ずつ解き方を見せながら答えあわせをしていった方がよかった。
発問1:
▽2を押さえなさい。読みなさい。
数直線があります。先生が言うところを押さえなさい。
0, ○ア,1,○イ,2,○ウ,3,○エ。もう一度0,○ア
○アにあたる数は何ですか(0.4)
その通り。○アの上に0.4と書きなさい。
同じように○イ,○ウ,○エも教科書に書きなさい。
(早くできた子に言わせて答え合わせ)
教師が数直線を書いてしまう間には書き上げてしまった。
指示2:
また,0.7,2.3,4.4を下の数直線に表しましょう。
このように矢印を教科書につけて小数を書きます。
全部できたらもってきなさい。
黒板のようになった人?丸をつけておきなさい。
指示3:
▽3を押さえなさい。読みなさい。
問題を写して,解きなさい。
全部できたら,先生のところへもってきます。
(早くできた子に書かせて,答え合わせ)
【言い方】0.4は0.1を6こあつめた数です。
0.4は0.1を4こあつめた数です。
だから,0.6は0.4より大きいです。
この言い方は少々くどいかもしれない。しかし、数の相対的な大きさを練習する問題が少ない。
このように言わせることで小数の相対的な大きさのとらえ方になれさせることにした。
指示4:
▽4にいきます。問題が4段あります。初めに2段やります。
1段目が全部できたらもってきます。
また,2段目が全部できたらもってきます。
(筆算をきちんと書かせる。早くできた子に書かせて,答え合わせ)
指示5:
残りの2段をします。1段目が全部できたらもってきます。
また,2段目が全部できたらもってきます。
(補助計算をきちんと書かせる。早くできた子に書かせて,答え合わせ)
本当はさせたいところだが、時間が足りなくなりそうなので,後の時間にまわすことにした。
計算スキルが3ページ残っている。もし計算スキルをぬけばすることができる。
計算自体は昨日よりペースが上がっている。
指示6:
▽5を指しなさい。読みなさい。
○アを読みなさい。
○イを読みなさい。
どちらも式・補助計算・答えの3点セットで解きます。
2問ともできたらもってきなさい。
(補助計算をきちんと書かせる。早くできた子に書かせて,答え合わせ)
指示7:
計算スキル7
計算スキルにも補助計算を書かせる。テストまでは補助計算を書くようにしている。
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