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TOSSランドNo: 2400065 更新:2013年10月08日

演技の途中で失敗したら


組体操に限らず,運動会の演技指導では,120%の出来になるまで指導する。
それでも失敗するものなのだ。(必ず失敗はあると考えておいた方がいい)
そういうときのために,あらかじめ,失敗したときの動きも指導しておくとよい。

組体操の途中で失敗しても困らないように,次のように指導する。

「失敗したときにはその場で気をつけの姿勢で待ちます」とか,
「石のポーズで待ちます」 と言う約束事を決めておく。
「逆立ちの場合は3度挑戦してダメなときには○○のポーズで待ちます」
という風にする。

 そして,次のように語って聞かせる。

自分は失敗なんてしないという自信のある人もいるでしょう。でも,運動会当日,失敗してしまう人は必ずいます。自信のある人の方が失敗します。油断があるのです。
失敗したら,何度も挑戦したくなるでしょう。だって,本当はできるのですから。
でも,ぐっとこらえて,「気をつけ」の姿勢で待ちなさい。
その時の技がサボテンなら,観客にはサボテンを見せたいのです。
失敗の方に目を奪われるのは,全体の値打ちを下げてしまうのです。
それでも,見ている人はちゃんと見ています。
あなたがこらえていることをちゃんと見ています。
そして,あなたの隣や後ろで演技している友だちは,ちゃんと分かっています。
普段できるのに,たまたま失敗して,今,じっとこらえていることを。
その友だちのために,「気をつけ」をしてください。
へらへらテレ笑いをしているより,真剣に「気をつけ」をしている方が,百倍かっこいいのです。

子供というのは,本当にけなげである。
教師が真剣であれば真剣であるだけ,同じほどの真剣さで応えてくれる。
時として,涙が出るほどのけなげさを見せてくれるのである。
後で,しっかりとほめてやるのだ。

※ 旧TOSSランド登録者  TOSS大和 澤田好男氏。


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