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TOSSランドNo: 6297479 更新:2012年12月10日

部落差別の起こりを授業する


多くの生徒は、部落差別をきちんと理解していない。社会科で学習しているものの、あやふやな点がおおい。生徒に、部落差別の正しい知識を身につけさせたい。

生徒たちはの多くは、部落差別について、次のような思いを持っていた。
・前もやったけど、まだ、部落差別についてわからない。
・部落差別についてよくわからないので、被差別部落出身の子の作文の意味がわからない。
・部落差別がどういうものか全体的にわからない。
・どうして、まだ部落差別がのこっているのかわからない。
 次のように授業行った。

説明1:

アンケートを読ませてもらいました。部落差別の内容がわからない。今もあるのかわからない。どうして
出世に関係があるのかわからない。という人が沢山いました。
今日は、なぜ、部落差別が起きたのか考えます。

資料「差別の起こり」(『あけぼの』:長野県同和教育推進協議会)を配り、教師が読む。

発問1:

中世の差別された人々について、社会科の時間に勉強しました。少しでも記憶のある人は挙手。

一人が挙手ある。
 資料「中世の差別された人々」(『あけぼの』:長野県同和教育推進協議会)を配り教師が読む。

説明2:

中世で、差別を受けてきた人々の仲には、室町時代の文化を築いた人々もいます。例えば、京都の有名
な寺院の庭を造った人。例えば、歌舞伎を作った人。などいます。
鎌倉・室町時代、そして、安土桃山時代、さらに、戦国時代へと入っていきます。

 資料「戦国大名とかわや」「太閤検地と刀狩」(『あけぼの』:長野県同和教育推進協議会)を配り、教師が読む。

指示1:

指示1 ここまで、資料を読んで、わかったこと、気づいたこと、思ったことをノートに書きます。

列指名で発表
・昔から部落差別というものがあることがわかった。
・江戸時代以前から部落差別があったのはびっくりした。
・差別が強化されたのに、被差別部落の人々は協力して、生活を高めていったのはすごい。
・同じ人間なのに、生活、仕事が違うのはすごく変だと思った。
・差別というのは、こんなこだらないことを昔からやっていたのかと思った。
・不満を作ったのは幕府なのに、その不満をそらすための手段として人を利用するなんて、やることがカッコ悪い。

説明3:

部落差別は、えた・ひにんと言われた人々が始まりだと考えられています。今も、それがのこり、差別が
残っているのです。
僕らが、考えなければならないことは、○○君が言った、「なぜ、こんなくだらないことが今もあるのか」と
いうことです。
その答えは、私たちの心の中にあります。
一つの説があります。(けがれと板書する)
「けがれ」という意識が僕らの心の中にあるのです。テキストを記入して下さい

資料「けがれという考え方」(『あけぼの資料編』)を教師が配り、読む。

説明4:

もともと生命を維持する「気」がけがれていくという意味で使われていました。中世から人々が生まれる
時、死ぬとき、動物を殺すときなど、けがれると思われていました。ですから、動物を殺す仕事をしていた
被差別部落の人々は汚れていると思われていのです。
昔は出産にときも汚れえると思われていました。「血」に関することは「けがれる」という意識があったのです。
お葬式から帰ってきたときに、お清めの塩を振りかけるのは「けがれ」を清めるために行うのです。そのた
めの儀式です。今もやっていますね。
 「身分差別」以前から「えがれ」という意識があって、動物を殺すような仕事をしていたひとは「けがれてい
 る」と思われ差別をうけていたのです。

指示2:

今日の授業の感想を書きます。


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