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TOSSランドNo: 2855276 更新:2013年09月23日

音楽授業。このコマで、やんちゃ君をひきつける。


指示1:

「好きな速さを決めましょう。」

『さくら笛』(北村俊彦作曲)が吹けるようになった。
♩=72  ふつう
♩=90  速い
♩=60  遅い
3種類の速さで演奏して、速さの違いを感じ取らせた。
それぞれの速さにに、ふつう・速い・遅い、と名前をつけた。

指示2:

「好きな速さは決まりましたか?」
「では、自分が決めた好きな速さで吹きます。」
「自分が好きな速さだったら、立って吹きます。」

3種類の速さで数回演奏し、それぞれの速さは感じ取ることができている。
エラーレスで体験させるため、
①♩=90
②♩=60
③♩=72
の順で演奏させると、速さの違いがはっきりとわかり、自分の好きな速さが間違いなくわかる。
自分の好きな速さを決めて吹けたことを、きちんと短い言葉でほめる。

発問1:

「この曲の題名は?」
     『さくら笛』
「さくらの花は何色?」
     『ピンク』『うすいピンク』
「さくらは長く咲いていますか。それとも咲いた後はすぐに散ってしまいますか。」
     『すぐに散ってしまう』

説明1:

「さくらについて、よく知っていますね。」
「さくらの花は、ちりぎわがきれいと言われています。」
「ちりぎわって、『散り際』と書きます。」
「ぱあっと咲いて、散っていくときがとってもきれいなんだって。」

表情豊かに話して聞かせる。
優しい目線を、すべての子どもに送りながら話す。
『散り際』は、黒板に書いて示す。

指示3:

「みんなが選んだ速さは、さくらがどのように散っていくイメージですか?」
「ノートに書きます。」
「書けた人は、先生のところへ持ってきます。」

フォーマットを示す。
『わたしは、〇〇の速さを選びました。』
『さくらが、~~~~~~と散っていく様子を思い浮かべて演奏しました。」

一人ずつ、ノートをチェックした。
チェックが終わった子から、黒板に書かせた。
黒板に書き終わった子は、もう一つ考えさせノートに書かせた。

指示4:

「黒板の意見を読んでいきます。」
「書いた人は、読んでください。」

テンポ良く読んで行かせる。

指示5:

「まだ言いたい人は、指名無しで言います。」

【子どもからの意見】
①オノマトペを入れた子
 ぱらぱらと・はらはらと・どばーっと・びゅーんと
②擬人法を使った子
 寂しそうに・散っていくのを惜しむように・もっと咲いていたいと
③言葉を重ねた子
 ゆっくりゆっくり
④様子を思い浮かべた子
 花びらが舞い散り、ピンク色の嵐のように
⑤自分の思いと重ねて
 大好きな花が、少しでも長く楽しめるようにゆっくりという願いを込めて

発問2:

「どばーっと、びゅーんと、嵐のように、って、みんなが吹いた3種類の速さで表現できますか?」

「できない。」
「もっともっと速くしなければ、表現できない。」
やんちゃ君が大好きな、超スピード演奏が始まった。
うまく吹けなくて、教室中が大笑いになった。

曲に合った速さがあることを、楽しく勉強することができた。


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