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TOSSランドNo: 4100011 更新:2013年09月20日

おしゃべり部屋   妊娠・出産小話


 妊娠・出産小話

   (立ち会い出産でした。)

 わたしの場合、予定よりも遅れたことで、誘発分娩になりました。誘発剤を使っての出産には、不安がありました。ただでさえ、初めての出産は、不安だらけ。そのうえ誘発剤なんて・・・・・・・・。
だからこそ、この不安や苦しみを分かち合って欲しいという気持ちがありました。

 出産前の夫の反応としては、とりあえず、陣痛室には一緒にいるという話でした。分娩室に行くかどうかは、直前まで迷っていたようです。

 午前9時から、錠剤による誘発剤の投与が始まりました。でも、陣痛が全く来ません。余裕の表情です。お昼もしっかり食べました。一日にその錠剤は6錠まで。6錠飲んでも陣痛は来ませんでした。
 
 いよいよ、点滴の誘発剤が使われました。これは効果覿面でした。午後3時頃から点滴が始まり、じくじくと痛くなってきました。4時頃になると、急激に痛くなってきて、おなかの中で、ボンという音がしました。風船を割ったような音でした。破水です。
「あらら、これじゃ、今日中に産まないとね。」
という、助産婦さんの声が聞こえてきました。

 そのうち、急激な痛みがやってきました。もう、痛くて痛くて、壁際に向かってうなだれていました。
よく、陣痛には中休みがあると言うではないですか。
誘発剤で、無理に陣痛を起こしたからでしょうか。ずっとずっと痛いままで、一つも休まることはありませんでした。

 主人に、腰骨のあたりを強くさすってもらうと楽だったので、ずっとやってもらいました。
それこそ、強く強くです。後から聞きましたが、主人は我を忘れてやっていたそうです。後で筋肉痛になったようですが・・・・・・。

 いよいよ、9時半。分娩台に上りました。
主人も一緒にはいることになりました。スタッフの方々が、あまりにも自然に誘うので、自然に分娩台前に来てしまったそうです。
いきみ方・呼吸法、あれだけ練習したのに、全然できませんでした。
我流だったからかしら・・・・・・・・・。
やはり、実際に体験して、追試することが大切です。(???)

 午後10時31分。女の子が誕生しました。6時間19分にわたる痛みの終了です。不思議と、産んでしまった後は、おなかの痛みはいずこへ?というかんじでした。本当に、なくなってしまうのですね。
胎盤を出すときは痛いと言うけれど、よくわかりませんでした。
後の処理の方が、たいへんです。そこは、立ち会えませんでしたけど。

とにかく、よい勉強になりました。
たくさんの人の協力があって命が産まれてくること、
こんなに苦しい思いをして産むこと、
それだけ、命は尊いということ、
新しい命の誕生を、目の当たりにして、生き物の神秘を感じたこと、
本当に大切なことを学びました。

そして、何よりも、不安だからそばにいてなんて言うのは、わたしのエゴだったかもしれないけど、
一人では、こんなふうに素敵な出産にはならなかった。
支えてくれた主人がいたからできた。そう思います。本当に感謝しています。

というわけで、どうぞ、みなさん。
立ち会い出産、してみてください。

ただ、古い親たちだと、男はそういうところ(分娩室)に入るものではないって考えもあるんですよね。
女の聖域なのだからとか・・・・・・・・・。
いろんな考えがあるので、そういう問題が起こらないようにすることも、大切ですよね。


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