*ノートに「日にち」を書かせた後、次の指示をする。
指示1:
問題を写しなさい。先生と同じ速さで書けたらすごいです。
*問題を読みながらゆっくりと板書する。
「三つのお願い」のお話では、どんなことを、だれが、いつ、お願いしたのか。
*「、」まで書くたびに「書けた人?」と聞き、書けていた子をほめる。
*ノートに写したら問題を四角で囲ませる。
*早く書けた子に問題を読ませ、遅い子との時間差を調整する。
発問1:
最初のお願いは何ページに書いてありますか?
*挙手させて発言させ、P7に書いてあることを確認する。
指示2:
どんなお願いをしたのですか? ノートに写しなさい。
*〝①「 。」〟と板書して、かぎからかぎまで全て書くよう指示する。
*正しく写せていたら、ノートに丸をつける。
*丸がついた子には、だれが、いつ、の部分を考えておくよう指示する。
*全員に丸がついたら、次の指示をする。
指示3:
だれが、いつ、お願いしたのですか? ノートに書いたら、見せに来なさい。
*以下のように板書し、「だれが」「いつ」は箇条書きにするよう指示する。
①「そうねえ。お願いっていえば、この寒さ、何とかならないかな。」
・(誰が)
・(いつ)
*「ゼノビア」「一月一日」と書けていたら、ノートに丸をつける。
*丸がついた子には、二つ目のお願いをさがしておくよう指示する。
*だいたいの子に丸がついたら、挙手させて発言させ、答えを確認する。
発問2:
二つ目のお願いは何ページに書いてありますか?
*挙手させて発言させ、P10に書いてあることを確認する。
指示4:
二つ目は、どんなことを、だれが、いつ、お願いしたのですか?
全部書いたら、見せに来なさい。
*三つとも正しく書けていたら、ノートに丸をつける。
*最初に丸がついた子には「どんなことを」を、二番目に丸がついた子には「だれが」を、三番目に丸がついた子には「いつ」を板書させる。
*だいたいの子のノートに丸がついたら、板書で「どんなことを」「だれが」「いつ」お願いしたのかを確認する。
*書けなかった子、間違えた子には板書を写すよう指示する。
発問3:
三つ目は、どんなことを、だれが、いつ、お願いしたのですか?
全部書いたら、見せに来なさい。
*「指示4」と同様に行う。
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