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TOSSランドNo: 2115014 更新:2013年08月25日

第1次 交流の準備をしよう


1.導入・・・私自身の国際交流体験談

  この実践に先立つ6月6日、私は岐阜駅でカナダ人女性の手助けをした。京都まで行
 きたいというその女性に対して、私は英語を使っていろいろなことを伝えることができた。
  この経験を通して、英会話ができることの重要性を私自身が再認識することができた
 のである。
  生徒たちにこの体験談を語ることによって、外国人との英語を使ったコミュニケーション
 への意欲付けを図った。

2.めあて・約束の確認

  修学旅行で、14人中9人が交流できたという成果を踏まえ、今回は次のような目当てを
 立て、生徒たちに伝えた。

 1.14人全員が、必ず1回は話す。
 2.内容は、「自己表現+質問」の形にする。

 

  1.については、英語の授業の中でAETを囲んでのインタビュー形式で行うので、否が
 応でも全員に順番が回って来るように仕組んだ。
  2.については、単発の質問で終わらせるのではなく、まず自分自身のことを語り、その
 後で、それに関連した内容の質問をさせるようにした。
  「例えば」ということで、次のような例を示した。(事実をもとにしたもの。)
I have a sister. She is the first year student of this school. Do you know her? [Pause] Her name is ○○. She likes you very much. 
Do you have any brothers or sisters?  

 ( 私には妹がいます。彼女はこの学校の1年生です。彼女のことを知っていますか。
   [ 間 ] 彼女の名前は○○です。彼女はあなたのことが大好きです。
   あなたには、兄弟か姉妹がいますか。)

  赤字で書かれた部分がメインの質問である。この質問に結びつけるために、まず上記
 のような自己表現ができるようにしようというわけである。  

3.インタビュー内容の決定

  AETへの質問内容を決定するために、まず質問したいことをどんどん出させた。
  これは、質問がなかなか思いつかない子へのヒントにするためと、同じような質問が重
 なるのを防ぐためである。
  次のような方法で、質問を出させた。
 1.黒板に縦線を3本書いて、黒板を横に4等分する。(4はグループの数)
 2.グループごとに話し合わせ、グループで5つ思いついたら黒板に書かせる。以
  後、5つ思いつくたびごとに黒板に書かせる。
 3.5分たったところで終了させ、グループごとに書いた内容を発表させる。
 4.板書されたものの中から自分がしたい質問を1つずつ選ばせる。もし他の子と重
  なった場合は、お互いに譲り合うかジャンケンなどで決める。

4.質問文作り

  中心となる質問が決まったところで紙を配布し、自己表現を付け加えて書くよう指示し
 た。(まず日本語で書く。)
  「自己表現+質問」の文ができた子から持って来させ、点検した。合格した子には、それを
 英訳するよう指示した。
  私は時々机間巡視をして、自己表現がなかなか決まらないでいる生徒に対して助言を
 していった。
  英訳がある程度できた生徒や、これ以上どうしてよいか分からないという生徒は持って
 来させ、英文の修正をしたり、英語での言い方を教えたりした。分からなくてもなかなか持
 って来られない生徒に対しては、私が直接出かけ、英文を教えたりした。
  こうして、生徒14人全員の質問文が一通り出来上がった。

 

5.対話練習

  質問する順番を決めた後、対話練習をした。
  AETの席を真ん中にし、それを囲むように半円形に生徒たちにいすを並べさせた。
  私がAETの役になり、決めた順番に生徒に質問させ、それに英語で答えた。
  これによって、ある程度の活動のイメージが出来上がったようである。


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