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TOSSランドNo: 1590337 更新:2013年08月24日

ビタミンC検出実験 【目に見える家庭科(食領域の実践)】


ビタミンC検出実験

佐渡奈穂美

目的:野菜や果物に含まれるビタミンCの存在を目で見て確かめ、野菜や果物を食べるように意識付ける。
準備物:インドフェノール液、試験管、試験管立て、スポイト、調べたい野菜や果物、ビーカー、包丁、まな板、
      野菜や果物に応じて汁を絞るための道具(レモン絞り器、おろし金、ミキサー、ガーゼ、茶漉しなど)

手順

1.インドフェノール液は試験管の3分の1から半分ほど入れておく。

2.調べたい野菜や果物の汁を絞る。大根、人参、きゅうり、ジャガイモなどはおろし金ですりおろし、ガーゼで絞る。
  キャベツなどの葉物は、少し水を加えミキサーなどですりつぶす。すりつぶしたものをガーゼで絞る。

3.絞った汁をスポイトで、インドフェノール液の入った試験管に一滴ずつたらす。たらしたら、よく振って色の変わり具合を見る。
  何滴で透明になったか数えておき、記録する。

インドフェノール液について

「2・6-ジクロールインドフェノール試薬」を水に溶かして作る。試薬は濃い青い色をしており大体耳掻き1杯くらいの量を1リットルの水に溶かすくらいでよい。ほんの少しでも、濃い青色の液体ができる。試薬は4000円程度で、理科の薬品を取り扱う業者に頼むと手に入ると思う。
【インドフェノール試薬(ビン入り)】

実践結果

子どもたちがそれぞれ、自分の調べたい野菜や果物を持ち寄って検出実験をしたが、もって来た野菜や果物の種類が限られていて、多様な実験とはならなかった。キャベツの汁を絞り出すのは難しかった。比較実験として、ビタミンC入りと表示してある飴やジュースを使ったところ、ほんの一滴で液のブルーがさっと透明になり、子どもたちは驚いていた。液の色が変わることでビタミンCの存在がわかり、実験には意欲的に取り組んでいた。

留意点

この実践は99年度のもので、新指導要領では栄養素については中学校に移行しているので、実験は子どもたちがするのでなく、教師の提示実験にとどめる程度がよいそうである。ジュースや飴のビタミンCがわかったところで、野菜や果物を食べなくてもジュースで間に合うと問うと、子どもたちは野菜や果物の良さに気づくようである。

 

佐渡奈穂美

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