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TOSSランドNo: 8476454 更新:2013年08月24日

「なんていったらいいのかな」の授業 3つのアイデア


 教科書にある絵を見て、それぞれの場面でどのように話したらよいのかを考える教材である。
 授業では、一人で考えるのではなく、隣の席の子と二人組で考えて、二人で会話する形で発表させた。
 授業をする時のおすすめのアイデアを3つ紹介する。

アイデア1:会話文を発表させる時に、布を幕代わりに使う。

 発表する時は、二人で教室の前に立つ。そして、教師が二人を布で隠す。
 二人に「本物の役者さんになって言ってね。」と話し、「スタート!」と言いながら、布を外す。
 すると、子ども達は棒読みではなく、絵の中の子どもになりきって、会話を発表できた。
 中には、「ちょっと待ってください。」と、布の陰で打ち合わせをする子達もいたが、他の子ども達には相談している様子が見えないのでたいへん都合がよい。
 子どもは、布1枚で役者になれる。幕代わりの布は、子どもの思考に合っている上、手軽な方法である。
 授業では、教室のテレビのカバーにしている布(縦1m×横1.5m)を使った。

Img_1734

アイデア2:発表をしっかり聞かせるための魔法の言葉は、「何て言ってたんだっけ?」

 授業では、発表された会話を黒板に書いた。この時、「何て言ってたんだっけ?」と尋ね、口々に言わせながら板書した。教師が覚えておいて書くのではなく、聞いていた子ども達に尋ねることにより、自然に友達の発表をしっかり聞くようになった。
 会話は、黒板に場面の絵を貼り、吹き出しを使って書いた。

Img_1573

アイデア3:会話の順番が分かるように、吹き出しの横に番号を付ける。

 会話を板書する際に、次の2つを工夫した。(上の写真参照)
① 吹き出しの枠を2色に色分けし、どっちの子が言っている言葉かをはっきりさせる。
   赤帽子の子→黄色の枠   白帽子の子→青色の枠
   (赤帽子の子を赤、白帽子の子を白とすると、さらに分かりやすい。)
② 吹き出しの上に番号を書き、話した順番が分かるようにする。
   例:1「もってあげようか。」2「ありがとう。」
     1「それ、なあに。」2「おやま。」3「じょうずだね。」4「ありがとう。」
 この2つをしたので、授業の最後の「いいと思うお話はどれですか。」との質問に、黒板を見ながらきちんと考えたり、答えたりすることができた。

子どもを乗せていくポイントは、「ほめること」である。

 上記のアイデアを取り入れる時、大事なことがある。それは、「ほめること」である。
  アイデア1:「上手だね。本物の役者さんみたい!」「大きくなったら、俳優さんになれそうだね。」
  アイデア2:「よく聞いていたね。」「すごいな。よく覚えているね。」
 ほめることで、益々役になりきって楽しく発表したり、よく聞いてしっかりと覚えたりできるようになる。


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