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TOSSランドNo: 7014592 更新:2013年08月24日

季節や様子によってかわる雨の読み方


季節や様子によってかわる雨の読み方

日本人は豊かな自然に恵まれ、四季もはっきりしている。豊かな自然の中で降る雨に、昔の人々は季節により、降り方により、また、降る場所により色々な名前をつけてきた。

説明1:

雨の読み方の勉強をします。

発問1:

「雨」は、「あめ」のほかにどんな読み方がありますか。

スマートボードに「雨」の漢字を提示して考えさせる。
(スマートボードがなくても、「雨」と板書して見せる。)
「う」「さめ」「あま」

説明2:

「う」と「さめ」と読む読み方について考えてみましょう。

発問2:

「小雨」 これは何と読みますか。

「こさめ」

指示1:

そうです。「こさめ」です。このように「雨」を「~さめ」と読む熟語をできるだけたくさん書きなさい。

ノートに書かせ、発表させる。
出てこない場合は辞書などで調べたり、教師が提示したりする。
春雨(はるさめ)、霧雨(きりさめ)、秋雨(あきさめ)、村雨(むらさめ)、氷雨(ひさめ)

発問3:

この中で季節がわかる「雨」は、ありますか。

春雨(春)、村雨(夏)、秋雨(秋)、氷雨(冬)
わかりやすいところから答えさせる。

発問4:

次のような特別なあめもあります。読めますか。

梅雨(つゆ)、時雨(しぐれ)、五月雨(さみだれ)

説明3:

次は、雨を「う」と読む読み方です。

指示2:

雨の降っている写真です。この雨の降り方に「~雨」と名前を付けなさい。

激しく降っている雨の写真をスマートボードで提示して、考えさせる。
(画像を印刷した紙でもよい)
「おおあめ」、「どしゃぶり」などの意見が出るものと思われるが、「~雨」と書くことを再度指示する。
「大雨」(だいう)、「豪雨」(ごうう)、劇雨(げきう)など、漢字は書けないけれども言葉としては出るものと思われる。

指示3:

いろんな考えが出ました。さすがです。昔の人は次のような名前を付けました。

写真の下や横に一つずつあらわしていく。
「豪雨」(ごうう)、劇雨(げきう)、猛雨(もうう)、暗雨(あんう)、急雨(きゅうう)

発問5:

次の雨はどんなときに、どんな人が読んだのでしょう。
「喜雨」「好雨」「甘雨」「慈雨」「麦雨」「穀雨」

6つの雨を一度に提示して、分かるところから考えさせる。
(黒板にそれぞれの漢字を貼っておく)
「雨を喜んでいるのではないか。」
「雨を待っていたのではないか。」
「麦や穀物とあるからお百姓さんたちが付けたのではないか。」
などの意見に導いていきたい。

説明4:

他にも次のような雨の読み方があります。

杏雨、暗雨、淫雨、陰雨、煙雨、過雨、寒雨、甘雨、喜雨、急雨、苦雨、劇雨、好雨、穀雨、慈雨、斜雨、驟雨、晴雨、沢雨、麦雨、猛雨、林雨、膏雨、翠雨、渇雨、宿雨、緑雨、紅雨、青雨、黒雨、白雨

説明5:

 緑、紅(赤)、青、黒、白など色のついた「雨」もありますが、どんな雨なのでしょうか。調べてみるといいですね。
 日本では季節によって雨の読み方が違うのがあります。日本の豊かな自然の中に降る雨に、昔の人たちは風情を感じ、色々な雨の読み方をしてきたのです。  


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